学校日記

1年生職業講話「働くってなんだろう?」

公開日
2019/03/06
更新日
2019/03/06

1年

1年生では、3月4日(月)からの1週間を「しんたつキャリアウイーク」と題して、キャリア教育に関する取り組みを行っていきます。

5日(火)は、(有)シューズミニッシュの高本泰明社長に来ていただき、講話をしていただきました。

前半は靴作りについて。
ものづくりの街である生野区を盛り上げたい思いから、1か所で靴を作るのではなく工程ごとにトラックで運びながら靴を作り上げていくことや、「リゲッタ・カヌー」という名前の由来など、ものづくりをする人の想いを生の声で聴かせていただいたり、実際に商品を履かせてもらったりしながら、楽しみながら学習することができました。

後半は、「働くってなんだろう?」ということについて、みんなで考えていきました。
「働くってなんだろう?」
「どんな仕事にも共通していることは?」
など、いくつかの質問を通してそれぞれが考えたり、グループで話し合ったりしながら、働くことについて考えを深めていきました。
最後には、「13歳(12歳)の私にとって、働くこととは、○○〇ことです」をそれぞれが考え、紙にかきました。

2時間連続での講話でしたが、最後まで集中力を切らさずに、生徒たちは目を輝かせながら高本さんの話を聴いていました。

生徒たちにとって、めったに聴くことができない機会で、とても刺激的な時間となったようです。
高本さん、お忙しい中、講話にきていただき、本当にありがとうございました。



7日(木)には、SPトランプセミナー、8日(金)には、希望別の職業講話と、まだまだキャリアに関する取り組みが続きます。

この1週間を通して、自分の将来や今のことを見つめ、2年生以降のキャリアに関する取り組みやこれからの自分自身の成長へつなげていけるように頑張っていきましょう。