学校日記

今日の給食(12.8 卵どうふ)

公開日
2022/12/08
更新日
2022/12/08

給食・事務

 今日の献立は「ごはん、卵どうふ、一口がんもと野菜の煮もの、魚ひじきそぼろ、牛乳」でした。

 卵どうふは、給食では2年に1回、実施される献立です。鶏卵にだし汁を合わせ、味付けした後、蒸し上げる日本料理です。とうふと呼ばれますが大豆は使っていません。とうふのような柔らかさがあるので、このように呼ばれているのでしょう。
 鶏卵に含まれるたんぱく質が加熱により固まる「熱凝固性」を利用した料理です。この性質を利用した料理には「茶碗蒸し」や「プリン」などがあります。
 給食の卵どうふは、一人あたり35gの液卵にけずりぶしでとっただしを合わせ、みりん、塩、うすくちしょうゆで味付けしてスチームコンベクションオーブンで30分間蒸しました。とてもなめらかに出来上がりました。
 既製品も多く売られていますが、生徒のし好には少し合わなかったようですね。