人権学習(支援)
- 公開日
- 2020/11/30
- 更新日
- 2020/11/30
学校行事の様子
27日(金)に人権集会を実施しました。
日本では、1949年(昭和24年)から毎年、人権デーである12月10日を最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、人権尊重について様々な取り組みがなされています。
本校でも、毎年この時期に、人権週間にちなんで人権の取り組みを行っています。
今年は、支援学級をテーマに学びました。
妹に障がいがある女の子が、周囲の心無い発言に心を痛めるという内容の朗読劇を見て、思いやりについて学びました。
また、本校の支援生徒から嬉しいことや悲しいことなど、普段聞くことができない気持ちを聴く時間もあり、みんなで考えを深めました。
今週から人権週間に入ります。ぜひいつも以上に、思いやりや優しさをもって過ごしてほしいです。
「世界人権デー」について
国連が、1948年(昭和23年)12月10日に、世界における自由、正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、世界人権宣言を採択し、1950年(昭和25年)12月4日において、世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定められました。