学校日記

修学旅行2日目 『いのちを感じる』海・体験・絆

公開日
2015/06/04
更新日
2015/06/04

学校行事の様子

 2日目は沖縄の『海』をテーマに活動しました。

 午前中は海洋記念公園に行き、美ら海水族館を見学しました。
2002年にオープンしたこの水族館は、沖縄の海で生活する生き物の様子が見事に再現されていました。特に「黒潮の海」という水槽は、作られた当時世界一のアクリル板で作られ、ジンベイザメやマンタなど、たくさんの魚が泳いでいました。
 その後、イルカショーを堪能し、伊江島が見える美しい海をバックにクラス写真を撮りました。

 午後からはビーチに移動し、マリン体験。
干潮の時間帯でしたが、クラスごとにわかれ、バナナボートやシーカヤックの体験を行いました。
また、透き通った海で魚やサンゴを見つけたり、仲間と泳いだりしました。
天候が心配でしたが、無事に晴天に恵まれ、大阪では体験できない『海』を満喫することができました。

 ホテルに戻った後は、仲間との夜レクレーション。
チームに分かれてゲームやクイズ。有志のメンバーによる映像や出し物。
最後は全員の歌で締めくくりました。

 今回3年生60名のうち、26人が修学旅行実行委員に立候補してくれました。
このレクレーションの企画・運営をはじめ、集合指揮や平和学習、ルール決めなどすべて実行委員中心に行っています。本当に全員が最高の修学旅行にしようと頑張ってきました。

 3年生になってから特に『時間』に対してこだわってきました。
命の次に大切な『時間』。今回の沖縄での時間は全員にとって一生の思い出に残る『時間』です。
 一緒に楽しい時間を共有することで、つながり・絆が深まったと思います。

 《最高の修学旅行》も終わりに近づいていました。
最後の3日目は歴史学習として『首里城公園』『国際通り』を訪れます。
学校に戻るまで気を抜かず、二度と戻らない『時間』を大切に過ごしていきたいと思います。