学校日記

関西大学 南教授 特別講話

公開日
2017/03/10
更新日
2017/03/10

授業の様子

 キャリア教育の一環として、関西大学 南悟教授をお招きし、本校2年生に向けてお話しいただきました。本校生徒は「まるで大学で授業を受けているかのように」本校の多目的室のイスや机を講義型に並べ、大学のような授業空間を体験しました。

 南教授のお話は、定時制高校に約30年間勤めていらっしゃった頃の生徒との関わりを中心に、その生徒らが詠んだ短歌から、これから3年生となり自らの進路選択をしていく70期生たちへのエールとしてたくさんのことを教えていただきました。

〜以下、生徒感想(一部抜粋)〜
「人生は簡単じゃないこと、前からわかっていたけれど改めて思った。挫折したら鶴中の先生に相談して励ましてもらいます。」
「僕もカッコイイ“華”を咲かせて見せます。今日はありがとうございました。」
「私も将来をあきらめるのではなく、苦手なこともちゃんと認めて頑張っていこうと思います。」

 講義が終わり、70期生のみんなからは温かい拍手が起こりました。
 「また先生のお話を聞きたい」「また鶴中に来てほしい」という生徒の声も多く聞かれ、70期生のみんなにとってほんとうに心に響く講話となったようです。