２日目午後の最終は、校内での活動が最後となりますので、
関係本校生徒とのお別れ会です。

茶話会形式で、みんなでお話をして、別れを惜しみました。
本校で今回の受け入れの中心となり活躍してくれたのは、文芸部、前期生徒会役員などのみなさんです。この皆さんの努力で、今回の台湾との国際交流は大成功となりました。

また、台湾正徳国民中学の皆さんも、最後、写真を撮ったりして、別れを惜しんでいました。

２日目午後は、日本語の授業です。

講師は、高校で中国語を教えている南里先生です。
最初は、緊張してのあいさつの練習からでしたが、だんだん慣れてきて、
最後は、かなり上手く話すことができるようになりました。

授業交流の様子です。

リラックスして授業に参加しています。
それぞれの教室で難問にも挑戦！

４時間の授業のあとは、各教室で給食も食べました。

２日目、いよいよ本格的な授業体験をします。

２人１組になって台湾正徳中学の皆さんは、午前中、全クラスに分かれて、
国語、数学、社会、家庭など日本の中学の普段の授業を受けました。

中には、先生から当てられて、堂々と発表する人もいました。
台湾の皆さんの感想は、ちょっと難しかったけれど、とても良い経験になった、
とのことでした。

将来の役に立ってくれれば、と思います。

歓迎式の後、正徳国民中学校の生徒の皆さんは、クラブ活動を体験しました。

剣道、吹奏楽、茶道の３つのグループに別れてそれぞれの活動を楽しみました。
吹奏楽や剣道には、経験者も入り、合同演奏や打ち込みなど真剣に取り組む姿が見られました。