晴天に恵まれた２９日（木）３〜５年生は、楽しみにしていた「淀川干潟探検」に出かけました。【河川レンジャー】の方や地域の町会長さんが、川の楽しみ方やこわさ・生き物について、詳しく話していただきました。
　３年は、「よし」を使って、笹船の作り方を教わり、川に浮かべることもできました。４・５年生は、経験があるので、早速たもを持って川に入り、生き物を探すのに一生懸命でした。

　午前の間に、管理作業員さんたちが前もって、探検範囲を決めて目印をつけておいてくださいました。その範囲内で、目いっぱい川遊びを楽しみました。たもですくった中にさあ、何がはいっているでしょうか。子どもたちは、出てくる生き物に「さかな！」「えび」「うなぎの赤ちゃん」「貝」と大声で叫びながら、泥んこになって生き物探しをしました。とても楽しい一時を過ごせたことはよかったと思います。また、大勢の人々のお力添えでできたことにも感謝の気持ちを持たせたいと思います。

　５月２４日（土）に土曜授業として、【地域・学校合同防災訓練】を実施しました。朝８時に地域の集合場所に集まり、避難ビルを経由して学校へ避難してきました。整然と並び静かに事故なく、避難することができました。その後、避難所の講堂に集合し「地震・津波」の話を聞きました。

　講堂に地域別に分かれ集合しました。その後、危機管理室の方から「地震・津波」について、映像やクイズを交えてわかりやすく、話していただきました。地震の種類や津波がやってくる速さなど予想もしない大きな数字にびっくりしました。また、地震が起きたときの対応の仕方も教えていただきました。心臓マッサージを器具を使って実際に行いました。腕を伸ばすこと・手を重ねて押すこと・長い時間続けることなど分かりました。

　運動場に出て、消火器の使い方も練習しました。油に火が入った時に、水をかけてはいけないことや毛布を使って簡単な「たんか」ができること、けむりが出ているときの姿勢についてもわかりました。この訓練を体験して、たくさんの事を学習することができました。