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我が子の名前

 卒業式が近づくと卒業証書に記すお子さんの名前を見る機会が多くあります。

「おまえの名前はおまえのおとっつぁんがつけたのか、ほかの人が付けたのか知らないが、付けた人はどういう考えで付けたにしろ、立派な名前を持っているものは、その名前を立派に生かしていくようでなくては、名前に対して申し訳がないではないか。」
              (「路傍の石」山本有三より原文のまま)

 主人公の吾一少年に担任の次野先生が訓示される場面です。これを保護者の皆さんの立場で考え直してみるのも決して無意味なことではないと思います。
 お子さんが生まれたときに、皆さんは色々な願いや思いを込めて名前を付けられたはずです。幸せな人生を歩んでほしい。身も心も美しくあってほしい。明るく笑顔いっぱいの人になってほしい。誰しもがそのお子さんの健やかな成長を願ったのは、まさに親心のスタート地点だったのではないでしょうか。
 そこで、何を今さらと思われるやもしれませんが、お子さんに名前に込めた願いや思いを伝えていただければと思います。特に卒業が間近に迫ってきた6年生の保護者の皆さんはひざを交えて、しみじみと名前に込めた保護者の皆さんの思いを伝え、生まれてから今までのことや未来のことについて話し合ってみてはいかがでしょうか。
「子どもは、親たちが考えているより3年早く大人になっている。しかし、子どもが考えているよりは2年ほど遅い。」という格言をご理解いただいて、お子さんの自覚を促してあげてください。

児童集会

 毎週木曜日は児童集会の日です。今日は体育館で2年生の発表がありました。

    群読 「あいうえおにぎり」

    合唱 「あの青い空のように」

 インフルエンザによる学級休業や展覧会の関係で延期していた2年生の発表でした。やっとみんなの前に立って、学習の成果を発表することができました。始まる前の子ども達はずいぶん緊張している様子でしたが、素晴らしい発表ができた後はとても満足そうな顔をしていました。みんなで力を合わせて、一つのことをやり遂げた達成感を味わってくれたと思います。

 
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授業風景(音楽科) 4年生

 みんなで「ともだちシンドバット」を合唱していました。男の子も女の子も大きく口を開けて、とても楽しそうに歌っていました。子ども達がみんなで声を合わせて歌っている姿を見ると嬉しくなりますね。
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朝の英語学習 3・4・5年生

 毎週水曜日、英語に親しみを持って、楽しく学べるように「朝の英語学習」に取り組んでいます。
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展覧会 1年生

 今日は展覧会の最終日です。午後6時までご覧いただけます。ぜひ、ご来校いただき、子ども達の力作をみてあげてください。

  平面作品 「きょうりゅうがうまれたよ」

  立体作品 「おいしいパフェ」
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