6月16日の給食ごはん すき焼き煮 オクラのかつお梅風味 もやしとピーマンのごまいため 牛乳 でした。 『赤のグループの食べもの』 食べものは体の中での働きによって、「黄」「赤」「緑」のグループに分けることができます。 赤のグループの食べものにはたんぱく質、無機質が多く含まれ、体の中で血液や筋肉、骨や歯などをつくるといった、おもに体をつくる働きがあります。 赤のグループの食べものには、肉類、魚介類、牛乳・乳製品、卵類、海そう類、豆・豆製品があります。 6月15日の給食ごはん えびのチリソース 中華スープ ヨーグルト 牛乳 でした。 『歯を強くする食べもの』 歯をつくるためにカルシウムは大切な栄養素ですが、そのほか、歯の土台となるたんぱく質やカルシウムの吸収を高めるビタミンDなども深くかかわっています。 カルシウムは、牛乳・乳製品、小魚、海藻、豆・豆製品、野菜などに、たんぱく質は、肉、魚、卵、牛乳・乳製品、豆・豆製品などに、ビタミンDは、魚、きのこなどに多く含まれています。 また、かみ応えのある食物繊維の多い食べものやかたい食べものは、よくかんで食べることで歯茎やあごを刺激し、強くするのに役立ちます。 プール水泳準備完了清掃等も終え、現在プールはピカピカの状態となっています。 子どもたちの安全に留意しながら、水遊び・水泳の学習をすすめていきます。 ご家庭でも、水着やサンダル等の準備をよろしくお願いします。 6月14日の給食ごはん 豚肉のごまみそ焼き すまし汁 のりのつくだ煮 牛乳 でした。 『のりのつくだ煮』 つくだ煮とは、魚貝、肉、野菜などをしょうゆ、みりんなどで煮つめたものです。水分が少なく、調味料の防腐作用で保存性が高まります。 この料理は、徳川家康が1582年本能寺の変の折、堺におり、脱出に困った際、手持ちの漁船と不漁の時に備蓄していた大事な小魚煮を道中食としてもらうなど世話になった摂津国西成郡佃村(現在の西淀川区佃)の漁民の郷土料理が発祥とされています。 のりが一般に流通するようになったのは江戸時代に入ってからです。アマノリ、イワノリ、アオノリ、エゴノリ、オゴノリなどさまざまな種類ののりがありますが、今日の給食でつくだ煮に使用する「のり」は、焼きのりや味つけのりの材料になるアマノリです。 6月13日の給食ごはん 鶏肉のおろしじょうゆかけ みそ汁 野菜いため 牛乳 でした。 『ツナ缶』 一般的に、まぐろ類の缶詰をツナと呼んでいます。 ツナ缶はまぐろの身を加熱し、油漬けなどにした食べ物です。原料となるまぐろは、キハダマグロ、ビンナガマグロ、メバチマグロで、ほかのまぐろと比べて脂質が少なく淡白な味であることから、缶詰に利用されることが多いです。 また、缶に詰める身の形状は、ソリッドまたはファンシー(かたまり肉のままパックしたもの)、フレーク(フレーク状に細かくほぐしたもの)などがあり、ツナ缶の用途によって使い分けられています。 給食で使用するツナ缶の原材料は、キハダマグロ、綿実油、食塩です。ツナ缶は、たんぱく質を多く含む食品です。 |
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