11/1(火)授業の様子
3年技術の授業の続きです。
11/1(火)授業の様子
3年技術科の授業です。プログラミングの授業を行いました。始めにインターネット上にあるソフトのダウンロードの仕方や、そのソフトを使ってプログラミングをする方法を学習しました。その後、班に分かれて各自でつくったプログラムで実際にモーター付きの台車を動かしました。自分のつくったプログラム通りに台車が動くと歓声が出ました。
10/31(月)授業の様子
1年理科の続きです。
10/31(月)授業の様子
1年理科の様子です。溶解度曲線の学習をしました。溶解度のグラフの読み取り方やそこから分かる、結晶を得やすい物質の特徴や得られる結晶の質量について学習しました。大型モニターを使いながら説明を聞いた後、演習問題に取り組みました。
10/31(月)全校集会
定例の全校集会を実施しました。全校集会の前に大阪総合文化祭で表彰された生徒に校長先生から表彰伝達がありました。校長先生の講話を紹介します。
今月の22日にスピードスケートの小平奈緒選手が、全日本距離別選手権500mのラストレースを優勝で飾り、30年余りのスケート人生に幕を閉じ引退しました。新聞に引退する小平選手の特集記事が載っていました。「小平奈緒」、、、記憶に残っている人も多いと思いますが、今から4年前の平昌オリンピック・スピードスケート女子500mでオリンピック新記録で金メダルを獲得した選手です。 彼女の30年のスケート人生は「決断の連続」でした。中学卒業後、いくつもの強豪校から受けた誘いを全て断り、ケート部のない地元の高校への進学を決めた時、高校卒業時トップの選手の多くが練習環境の整った実業団に進むなか地元の大学を選んだ時、メダル候補として期待されて臨んだ2014年のソチオリンピックで結果が出ずオリンピック後にスケート大国オランダへ練習の拠点を移した時、それぞれその度に小平選手は進むべき道は自分で決めてきたそうです。小平選手は言います。「自分で決断するということが『やりたい』につながり、そこには責任が乗ってくる。最後は、『自分で決めたんだから、自分でやるしかない』」と。この考えが小平選手の生きる上での根幹になっているそうです。 体育大会、文化発表会と大きな学校行事が終わりました。3年生はこれから実力テスト・懇談・期末テスト、12月にも実力テスト・懇談と、本格的に進路選択・決定に向けて進んでいきます。自分を鍛え、自分を知ったこの2年半を糧に、自信を持って努力を積み重ねてください。進路選択は先生からの進路指導、保護者と相談する事はもちろんですが、最後は自分自身の意志です。その時に自信を持って言えるだけの努力を期待しています。 小平選手の言葉をもう一度伝えます。「自分で決断するということが『やりたい』につながり、そこには責任が乗ってくる。最後は、『自分で決めたんだから、自分でやるしかない』」。 2年生1年生も、1年後・2年後にやってくる進路選択の時期に向けて今できること、、、それは、学習意欲をもって授業に臨むこと、この後に予定されている学年行事やさまざまな活動を通して自分を知る、まわりを知るなど共に伸びる学年集団になっていくことを期待しています。小平選手がインタビューの最後にこう言っています。「人間なんて未熟だらけで、完璧にこなせたら挑戦することがなくなっちゃう。進むなら楽じゃない方がいい。挑戦する喜びこそ自分の原動力なんです」。頂点を極めた小平選手の言葉はさすがですね。みなさんにも、何事にもあきらめずに挑戦していってほしいと思っています。 |