【[献立紹介】2月16日(木)中華おこわ・卵スープ・キャベツのオイスターソースいため・ コッペパン・アプリコットジャム・牛乳です。 「中華おこわ」は、もち米に焼き豚、くり、しいたけ、調味液を加えて、蒸し焼きにします。チキンブイヨンとごま油でコクとう旨みを出した児童に人気の献立です。これにスープと野菜の炒め物の組み合わせです。 【[献立紹介】2月15日(水)あかうおのレモンじょうゆかけ・みそ汁・高野どうふのいり煮・ご飯・ 牛乳です。 「レモン」は、ミカン科ミカン属の常緑低木の果樹です。 冬はあたたかく、夏に雨が少ない地方が栽培するのによいとされています。日本には明治時代に伝わり、瀬戸内海の島々を中心に栽培されるようになりました。主な生産地としては、広島県、愛媛県、和歌山県などがあり、多くの都府県で栽培・出荷されています。 大阪市の給食では、年に2回程度、国産のレモンを1〜2月に使用しています。 今日の給食では、焼いたあかうおに、国産レモンのさわやかな風味をきかせたしょうゆだれをかけていただきました。 【[献立紹介】2月14日(火)ほうれんそうのクリームシチュー・キャベツのサラダ・ 洋なし(カット缶)・レーズンパン・牛乳です。 ルウは、油脂で小麦粉をいためたもので、ソースやスープにとろみをつけるために用いられます。ルウは仕上がりの色により、白色、淡黄色、褐色の3種類に分けられます。 大阪市の給食では料理に合わせて、ホワイトルウ、ブラウンルウを手作りしています。ホワイトルウは、小麦粉を油やバターなどでこげ色がつかないようにいためて作る白色のルウです。グラタンやクリームシチューなどに使われます。 今日の給食では、ほうれんそうのクリームシチューに、ホワイトルウを使用しています。 【[献立紹介】2月13日(月)まぐろの甘辛焼き・豚汁・くきわかめのつくだ煮・ご飯・牛乳です。 「くきわかめ」は、わかめを乾燥品に加工する時に除かれた、葉の中央をはしる中助(ちゅうろく)と呼ばれる部分のことです。コリコリ、シャキシャキとした食感が特徴で、つくだ煮や漬けもの、いためものなどに使われています。 栄養素としては、骨や歯を強くするカルシウム、ナトリウム、カリウムなどが多く含まれています。また、食物繊維も豊富で、便の量を増やしたり、腸を刺激したりすることで便秘を予防します。 今日の給食では、くきわかめをつくだ煮にしていただきました。 【[献立紹介】2月10日(金)くじらのオーロラ煮・まる天と野菜のうま煮・もやしのピリ辛あえ・ ご飯・牛乳です。 「くじら」は大きく分けて、歯をもつハクジラ(マッコウクジラ、ツチクジラなど)と歯の代わりにひげのあるヒゲクジラ(シロナガスクジラ、ミンククジラなど)に分けられます。 日本人の鯨食文化は、「捨てるところがない」といわれるほどで、多くの部位を無駄なく利用できるよう、古くから工夫されてきた。 くじらの赤肉は、たんぱく質を多く含み、不足しやすい鉄も体に吸収されやすい形で豊富に含まれています。 今日の給食では、油であげたくじらに、オーロラに見立てたたれをからませて作る「くじらのオーロラ煮」が登場します。 |