2/14(火)授業の様子
1年理科の続きです。
2/14(火)授業の様子
1年理科の様子です。
地震のゆれがどのように伝わるのかについて地震波を学習しました。地震波とゆれの大きさについてどのような特徴があるのかをプリント学習を進めながら学びを深めていました。 2/13(月)給食
献立は、カツ丼、白菜の甘酢あえ、抹茶大豆、牛乳です。
2/13(月)全校集会
定例の全校集会を実施しました。インフルエンザ対策として放送で実施しました。校長先生の講話を紹介します。
おはようございます。先週は私立高校の入学試験がありました。入試前日の登校時には、生徒会を中心に1・2年生が応援メッセージを用意して3年生にエールを送ってくれました。3年生のみなさんにはとても心強い応援になったことと思います。 1・2年生 のみなさんもありがとう。昨日ぐらいから合否の報告が届いていますが、みなさんの望む結果が出ることを先生も心待ちにしています。 2月6日、トルコ南部・シリア でM7.8規模の地震がありました。今朝のニュースでは、東日本大震災を越える 33,000人以上もの人の命が奪われています。 絶望的な状況の中、生存確率がぐっと下がる72時間以上経ってから子どもや生まれて間もない赤ちゃんが奇跡的に救助されている報道に、わずかばかりの心の息継ぎができるような状況です。しかし、今も寒さ厳しいなか瓦礫の下敷きになって救助を待つ人がいると考えるといたたまれない思いです。なんとか一人でも多くの人が救助されることを祈るばかりです。この地震で、また改めて本校の年2回の避難訓練と防災学習、そして本年度から始めた防災教育HUGをしっかり推し進めていきたいと思いました。 さて、みなさんは「石の上にも3年」という諺を知っていると思いますが、この諺の意味は「冷たい石の上でもいれば暖かくなるということから、我慢強く辛抱すれば必ず成功する」ということです。でもここでちょっと考えてみてください。石の上に3年も座るのですから、座っている人は確かに大変です。お尻は冷たいし痛くなってくるでしょう。でも、座られている石の方はどうでしょうか?3年間誰かに座られて、もっと大変なのではないでしょうか。 校長先生は30代の時に左アキレス腱断裂の怪我をしたことがありました。手術をして左足のほとんどを石膏で固めました。左足はもちろん曲げられず2〜3か月、生活はとても不自由でした。車の運転ができないこと、お風呂に入れないことなど不便で、仕事に行く時は奥さんが駅まで送り迎えをしてくれました。最初のうちは、奥さんに悪いなあと思っていたのですが、だんだんとそれが当たり前のようになってきてしまって、、、ある時、家を出るのが少し遅くなって、いつもよりせかせかとした運転になる時があって、そうすると運転の仕方が悪い、雑な運転で足が痛いとか、出発する時間が遅いから学校に着いてから忙しい、ゆっくりしか動けないから大変だと文句を言います。奥さんは毎朝家事をして、私を駅まで送って、当時小学生と保育所に通う2人の子どもを送り出してから自分の仕事場に行っていました。大変な忙しさだったと思います。でも、わたしは「怪我をして大変な思いをしているのは自分なんだ」としか思わなかったのですね。その時に「石の上にも3年と言うけれど、座られている石の方が本当は大変だろうな」と考えることができたら、もっともっと奥さんに感謝できたように思います。 わたしたちは何かあると、ついつい自分だけが悪い目にあったり、損をしたり苦しんだりしていると思ってしまします。辛い目に遭っているのですからそう思うのは仕方のないことかもしれません。でもその時に、苦しんでいる自分のまわりにいる人も、みんな何かしら我慢しながら自分を支えてくれているということに気づけたら、自然と感謝の言葉が出てくるのではないでしょうか。自分だけが大変、自分ばかり叱られる、自分だけが特別不利益を被っている、と考えてしまう時、視点を変えて自分の周りの人のことを考え周りの人の目から自分を見てみることも大切です。そうすると周りに人もまた我慢して苦しみながら自分を支えてくれているのだということがわかると思います。「石の上にも3年」、、、座られている石のほうが本当は大変だということ、自分に振り返ってみて考えてみてください。 インフルエンザが猛威を振るっています。本校でも先週1年生が学年休業となりましたが、改めてしっかりした予防対策=三密を避けて、手洗い・うがい・規則正しい生活サイクルを心がけて、感染を拡大させないよう頑張りましょう。 合唱部の様子
2/12(日)joyjoyコンサートの続きです。
|