社会見学「ハグミュージアム」その2
防災の学習の後は、エコ・クッキングでした。
献立は「味噌汁」「かつおのふりかけ」「野菜炒め」「ガスで炊くご飯」でした。 班のみんなで「生ごみの量」「水の使用量」「ガスの使用量」など、エコについて考えながら調理実習を行いました。 食べる量を考えて盛り付けをすることもエコにつながることを学んだ子どもたち。 できた食事を「おいしい!」と言いながら、どの子もたくさんおかわりしていましたよ。 調理実習を終えた後、生ごみの量を測定しました。 生ごみの出た量が最も少なかった班は「19g」、最も多かった班は「92g」でした。 同じ献立を作ってもこれだけの差が出たことに子どもたちもビックリ! 生ごみの量が少なかった班はキャベツの芯も薄く切って食べていたようでした。 調理実習後は、地球温暖化について学びました。 今日から自分にできるエコについて考え、一人ひとりの意識が地球温暖化の防止につながっていることを再認識した内容となりました。 【[献立紹介】1月30日(月)ビーフシチュー・ブロッコリーとコーンのサラダ・ミニフィッシュ・ コッペパン・牛乳です。 「ビーフシチュー」は、牛肉とじゃがいも、玉ねぎ、人参を、小麦粉と 綿実油で作ったブラウンルウで煮込みます。 これにサラダとミニフィッシュの組み合わせです。 【[献立紹介】1月27日(金)鶏肉のゆず塩焼き・あつげと野菜の煮もの・こまつなの煮びたし・ご飯・牛乳です。 「鶏肉のゆず塩焼き」は、下味をつけた鶏肉にたまねぎを混ぜ合わせて 焼く、ゆず風味をいかした献立です。 これに、煮ものと煮びたしの組み合わせです。 【[献立紹介】1月26日(木)豚肉のごまだれ焼き・みそ汁・きくなとはくさいのおひたし・ご飯・牛乳です。 きくなは10月〜3月に旬を迎える野菜です。この時期のきくなは、茎が柔らかく、風味も一段と良くなります。 キク科の葉菜類で、葉や花の形が菊に似ていることから「菊菜」と呼ばれます。また、春に黄色の花を咲かせるため「春菊」とも呼ばれます。主に、関東では「春菊」、関西では「菊菜」という名で親しまれています。 独特の香りは、食欲増進や消化促進などの働きがあります。 今日の給食では、白菜と合わせてお浸しにしていただきました。 全国学校給食週間1月24日から30日までの1週間は「全国学校給食週間」です。 全国学校給食週間は、戦争によって中断されていた給食がふたたび始まったことを記念して、定められました。 この期間には、学校給食の意義について児童生徒や教職員、保護者の理解を深めるため、全国でさまざまな行事が行われます。 弁天小学校では、日頃の感謝をこめて子どもたちが書いたメッセージカードを、給食調理員さんに渡しました。 |