9/5(火)チャレンジテスト・3年

 チャレンジテストが3年生で行われています。夏休みに取り組んだ成果が発揮でききるよう期待しています。目の前の問題に集中し、持てる力を存分に発揮してください。頑張れ、長中生!
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9/4(月)授業の様子・2年社会

 先週金曜日に実施された実力テストを振り返りながら、地図記号や時差などの確認をしました。
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9/4(月)生徒委員会からの報告

 生徒委員会からの報告の続きです。
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9/4(月)生徒委員会からの報告

 生徒委員会から今月の目標が報告されました。各委員会の目標は次の通りです。

生徒会・・・・・・・自分の役割に責任をもって、体育大会を成功させる。
図書・文化委員・・・学級文庫をとおして本を読む習慣をつけてもらう。
美化委員・・・・・・改めてロッカーの整理整頓をしよう!
保健委員・・・・・・行事を万全な状態でむかえよう!
体育委員・・・・・・体育大会に向けて役割などの責任感をしっかりと持ち次につながる体育大会にする。
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9/4(月)全校集会

 定例の全校集会を行いました。校長先生の講話を紹介します。

 おはようございます。
 先週の金曜日、9月1日は防災の日でした。本校は実力テストの日でできなかったのですが、日本全国でこの日に合わせていろいろな防災の取り組みや訓練が行われました。明日5日までが防災週間ですので、防災について少しお話したいと思います。各クラスに配布されている中高生新聞にもその関連記事が特集で載っていますので、休み時間にでもぜひ読んでください。
 9月1日が防災の日となったのは、今から100年前の1923年9月1日、午前11時58分にマグニチュード7.9という関東大震災が起こったことによります。死者10万5,000人、全壊・全焼した家屋29万棟に及ぶ大きな被害となりました。この経験を教訓として、「地震・津波・台風・高潮・洪水などの災害についての認識を深めて、これに対する備えを充実して災害の未然防止と被害の軽減を考えよう」という趣旨でこの日が設定されました。
 先日のテレビで南海トラフ地震の特集をしていましたが、今後30年の間に70〜80%の確率でマグニチュード9.1の地震が起こり、17万人以上の人が亡くなり、200万以上の家屋が全壊、全焼すると想定されています。またそのシュミレーションによると、大阪梅田まで津波が押し寄せるそうです。今の大阪に津波など予想できないと思いますが、この地震が起これば大阪も私たちもどうなるかわかりません。だからこそ備えが必要なのです。 
 この防災の日・防災週間をきっかけに、災害の備えや災害が起こった時の行動を家族で確認する機会をもってほしいと思います。災害時に必要となる防災グッズは用意できていますか? 生命を守る行動がシュミレーションできていますか? いざという時に、自分の身は自分で守るという自助、自分たちの地域は自分たちで守るという共助が実践できるように、みなさんにはしっかりと備えておいてもらいたいと思います。
 「備え」というキーワードで、もう一つお話をします。「備え」は、災害にだけに限るものではありません。「備え」を「準備」と言い換えると…
 一昨日、ワールドカップバスケットボールで、日本チームが48年ぶりのオリンピック出場を自力で決めました。そのリーグ戦、特に8月27日のフィンランド戦で、ヨーロッパの国には過去一度も勝ったことのない日本チームは、格上の相手に最大18点のリードをされていました。しかし、ホーバス監督と選手たちはしっかりと準備を進めていたのです。試合後半には、比江島選手の3ポイント、河村選手のスピード、渡邊選手のディフエンス力など、目指していたチームの姿で見事に逆転、歴史的勝利を収めることができました。選手たちが練習成果を十二分に発揮し、見事に監督の起用に応えることが出来たのは、日頃から努力し準備をしていたからです。女性初でノーベル賞を受賞したキュリー夫人も、「チャンスはそれに備えているものに微笑むものです」という言葉を残しています。
 このように、いざというピンチの時に災害のリスクを小さく抑えるのも、チャンスの時に最大限の力を発揮するのも、日頃からの備え・準備が欠かせない、必要だということです。どちらもいざという時にあわてても間に合いません。
 地震という大きな「災害」から「歴史的スポーツの勝利」と視点は小さくなりましたが、さらに小さな、身近な視点でみなさん自身を見ても同じことがいえます。日常においての備え・準備があれば、いろいろな行事や取り組みでの成果だけでなく、近い将来の進路獲得において、もう少し先の将来の自分の夢・目的において準備しておくこと、出来ることはたくさんあるはずです。日頃から、今自分は何に備えなければならないのか、何を準備しなければならないのか、を考えて生活することがとても大切です。
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