児童集会
今日の児童集会は「集会委員ダービー」でした。
集会委員の児童が3つの競技を行い、それぞれの競技でどの児童が一番になるかを予想するというゲームでした。 なわとび、フラフープ、ぐるぐるバットの3種目で競いました! 4年生フッ化物洗口・歯科保健指導指導のはじめに、希望者を対象にフッ化物洗口を行いました。洗口液を口に含み、30秒間しっかりとぶくぶくうがいをします。30分程度は飲んだり食べたりしないことが、効果を出すためには必要です。 フッ素には、歯を強くして、「虫歯になりかけ」程度であれば、修復する作用があります。薬局や歯科医院でも、今回使用したような洗口液を購入できますので、ご家庭でもご活用ください。 虫歯を防ぐための3つの約束として、歯みがきをすること・おやつをだらだら食べないこと・よくかむことを教えてくださいました。 歯がよくみがけているかは、舌で確認することができます。歯の汚れである「歯垢(しこう)」が残っていると、ザラザラ・ぬるぬるした感じがあります。歯みがきをした後には、自分の舌でチェックするのがいいですね。持ち方や磨き方のコツを聞いて、実際に、奥歯や前歯を磨きました。教室では手鏡を使いましたが、普段から鏡で自分の口の中を確認しながら磨くきましょう、と教わりました。 そのあと、「咀しゃくチェックガム(唾液と反応して、よくかめているほど色が変わる)」を使って、しっかりかめているかどうか確認しました。タブレットで撮影すると、「咀しゃくスコア」が表示されます。0〜10点で評価され、多くの児童は8前後でしたが、満点の10点が出ている児童もちらほらといて、日ごろからよく噛めている児童が多かったと、歯科衛生士さんがほめていらっしゃいました。 来年度1学期に歯科検診を行いますが、虫歯のあるお子様や、しみるなど歯に違和感を感じ始めているお子様がいらっしゃいましたら、早めの受診をおすすめいたします。 4年生保護者様も、他学年の保護者様も、お子様の歯・口の健康について、ぜひご家庭で話題にされてみてください。 3月6日の給食黒糖パン とうふのミートグラタン じゃがいもと野菜のスープ いちご 牛乳 でした。 『いちご』 いちごは、江戸時代末期オランダから観賞用として伝えられ「オランダいちご」と呼ばれていました。 明治時代初期には、アメリカから栽培用の品種が導入されました。その後、品種改良され、現在では、いろいろな品種のいちごが栽培されるようになりました。 いちごは、ビタミンC、カリウム、食物繊維等を多く含む果物です。特にビタミンCの含有量が多く、100g中に62mg含まれています。 いちご2個で約16mgのビタミンCをとることができ、これは8歳〜9歳の児童一人1回当たりの学校給食摂取基準の約80%に相当します。 ビタミンCには、血管を丈夫にし、傷の回復を早めたり、抵抗力を強めたりする働きがあります。 3月5日の給食ごはん 関東煮 きゅうりの梅風味 とら豆の煮もの 牛乳 でした。 『とら豆』 とら豆は、いんげん豆の一種です。白地を基本としながら、へその周囲に濃い黄褐色と淡い黄褐色の斑紋が入っているのが特徴です。 豆の模様の入り具合が「虎(とら)」に似ていることから「とら豆」と呼ばれています。 とら豆は、炭水化物やたんぱく質、鉄、丈夫な骨や歯を作るもとになるカルシウムなどの栄養素を含みます。 また、体内でエネルギーや物質の代謝に必要なビタミンB1、ビタミンB2、腸の調子を整える食物繊維も含んでいます。 3月4日の給食ごはん 鶏肉のみそバターソース 五目汁 きな粉よもぎだんご 牛乳 でした。 『よもぎだんご』 よもぎはキク科の多年草の野草(山野に自生する植物)で、春の若芽をアク抜きして利用します。 よもぎを使っただんごは「草だんご」とも呼ばれ、よもぎの特有の香りが感じられる食品です。 給食で使用されるよもぎだんごは、うるち米、もち米、よもぎで作られます。 今日の給食では、砂糖、うすくちしょうゆ、湯を合わせて煮、でん粉でとろみをつけた甘いみつをからめ、喫食時にきな粉をかけて食べます。 |
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