【献立紹介】11月1日(金)なまりぶしのしょうが煮・なめこのみそ汁・ほうれんそうのごまあえ・ ご飯・牛乳です。 「なめこ」は、日本などに自生するモエギタケ科のきのこの一種です。 天然に育ったものは、湿度が高いと表面にぬめり成分を分泌するため、「ヌメリタケ」などとも呼ばれます。 市販品の多くが菌床栽培されたものですが、秋には天然なめこが出回ることがあります。 今日の給食では、みそ汁の実の一つとして使用しています。 10月31日 5年生 社会見学
5年生はダイハツへ社会見学に行きました。
どの年代にどのような車があったのかを学んだり、車が動く仕組みや製造方法を学んだりしました。 【献立紹介】10月31日(木)ポークカレーライス・ほうれんそうのソテー・みかん・牛乳です。 たまねぎは、原産地は西アジアなどと考えられ、最も古くから栽培されていた野菜の一つです。日本では、明治時代から栽培されるようになりました。今日の「ポークカレーライス」にも、たくさんの玉ねぎが使用されています。 また、なにわの伝統野菜の一つに「泉州黄玉葱(せんしゅうきたまねぎ)」があります。泉州地域のたまねぎ栽培の歴史は古く「日本のたまねぎ栽培の発祥の地」ともいわれています。泉州黄玉葱は、水分が多く甘みがあり、肉厚でやわらかいことが特徴です。 そして、児童が楽しみにしている今日のラッキーにんじんは、お花の形でした。 【献立紹介】10月30日(水)牛肉の香味焼き・トマトのスープスパゲッティ・キャベツのサワーソテー・コッペパン・ブルーベリージャム・牛乳です。 オールスパイスは、マレーシア、ジャマイカ原産のフトモモ科の常緑小高木の完熟前の未熟な果実を収穫し、乾燥させて使用します。 果実がこしょうと類似していること、シナモン、クローブ、ナツメグの3種類のスパイスを混合させたような風味をもつことから、オールスパイスと名付けられました。日本では、百味(ひゃくみ)こしょうとも呼ばれます。辛みはなく、甘い香りとほろ苦さがあります。 粉末にして、肉料理、トマトソース、ケーキ、クッキー、ジャムなど広範囲の料理に使用されます。香りの主な成分は、抗菌性のあるオイゲノールです。カレー粉は、20〜30種類のスパイスを合わせたものですが、オールスパイスも、香り付けとして使用されています。 今日の給食では、牛肉の香味焼きに使っています。 【献立紹介】10月29日(火)鶏肉のたつたあげ・あつあげと野菜の煮もの・おかかなっ葉・ご飯・牛乳です。 「たつたあげ」は、魚や肉をしょうゆ、みりん、しょうがなどに漬け、片栗粉をまぶして揚げた料理のことです。給食では、しょうが汁、料理酒、こいくちしょうゆで下味を付けています。 揚げた時にしょうゆの色が赤くなり、ところどころに片栗粉が白く浮かぶ様子が、紅葉が流れる竜田川に見立てられたことからその名が付いたといわれています。 竜田川とは奈良県北西部を流れる川で、百人一首で読まれるほど古くから紅葉の名所として知られています。 |