災害に備え地区別班を編成
大きな地震や台風などの緊急時に子どもたちが迅速に帰宅できるようにするため、全児童生徒が6月4日(水)、指定された地区別班ごとに集合する訓練をしました。
地区別班は4地区計22班。この日5時間目、9年生が東体育館に集まり、自分の班の名前が書かれた大きなカードを頭上に掲げながら、教員に引率されて来た1・2年生のメンバーを各班に迎えました。続いて、その子たちを連れ各班に割り当てられた教室や多目的室などの集合場所に移動。各集合場所には3年生〜8年生も順次集まり、全員がそろうと、みんなで自己紹介し合ったりゲームをしたりして顔ぶれを確認しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() どう働く?体験型職業講話 その4(8年生)
体験型職業講話では、10社の方から直接お話を聞かせていただくことができました。
世界最古の企業である「金剛組」の方からは、寺社建築についてのお話や宮大工の技術を直接見せていただきました。また、カンナ削りを体験!職人技に驚嘆していました。 「資生堂」の方からは、パーソナルカラー診断や紫外線ビーズを使ったチャーム作りから紫外線セミナーも行われました。 「ソフトバンク」の方からは、生成AIを使って頭の中にあるイメージから画像や文章を作る体験をしました。イメージをAIに的確に伝えるためには語彙力やどう伝えるかが大切だということがわかりました。 8年生たちは仕事について多くのことを感じ、考える貴重な体験ができました。 ご協力いただいた企業の皆様、本当にありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() どう働く?体験型職業講話その3(8年生)
「雪印メグミルク」の方からは、酪農生産を通じて、持続可能な食を支えるためにできることを考えました。
「三菱UFJ銀行」の方からは、責任あるお金の使い方・管理の仕方やお金に関するトラブルなどを一緒に考えました。 「大阪農業園芸・食テクノロジー専門学校」の方からは、製菓、製パン、調理、カフェなどの仕事について教えていただいた後、人気の出そうなこだわりの商品を考えてみました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() どう働く?体験型職業講話その2(8年生)
全体でのお話の後、いよいよ体験型職業講話となりました。10種類の講座から事前に選んだ2講座を楽しく体験しながら学びました。
「大阪ホテル・観光&ウエディング専門学校」の方より、ホテルやウエディングでは、『ホスピタリティ(人に対するおもてなし)』が大切なこと、接客の大切さを実際に体験しながら教えていただきました。 「産経新聞」の方からは、氾濫する情報に振り回されることなく情報を使いこなすノウハウや、フェイクニュースを見破るためのワークを行いました。 「大阪ECO動物海洋専門学校」の方からは、飼育員、動物看護師、トリマーなど多様なフィールドで活躍している現場の声も聞きながら、生態や命を守ることについても考えました。 「大阪アニメ・声優&スポーツ専門学校」の方からは、それぞれの業界で活躍する人の話やアニメーション制作の簡単な体験を行いました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() どう働く?体験型職業講話その1(8年生)
生野未来学園では1〜9年生の9年間を通してキャリア教育(IKUNO未来科)を大切にしています。
今年度初めての取り組みとして、大阪市総合教育センターのご協力のもと、「どう働く?どうありたい?」を考える体験型職業講話を総合教育センターで行いました。 まず8年生全体へ、ロート製薬の徳永さんより「はたらくこと」について、8年生に色々な問いかけをしながらお話いただきました。 「働くって何?」と問われ「社会に役立つため」「幸せになるため」などの意見が出たり、「『すごいね!』と言われるのと『ありがとう』と言われるのはどちらがうれしい?」「お金で買えないものは何だろう?」「あいさつってなぜ必要?」など次々と問われ、自分なりに考えて話し合う8年生たち。 「色んな得意が集まって、みんなで思う理想を叶えていく、社会をより良くすることに役に立つチームが会社」 「何のために学ぶのか、いつまで学ぶのか?」 「『失敗』の反対は何だろう?」とそれぞれが楽しく真剣に働くことについて考える時間となりました。 次の時間からの選択体験型職業講話に向けて、まずは「挑戦してみよう!」と前向きな気持ちになりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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