【献立紹介】7月17日(木)![]() ![]() 鶏肉と一口がんもの煮もの、オクラの梅風味、ツナっ葉いため、ご飯、牛乳です。 だいこん葉には、カルシウムや鉄、カロテン、ビタミンCなどの栄養素が多く含まれています。カルシウムは骨や歯を丈夫にし、鉄は血液をつくるもとになり貧血を防ぎます。カロテンは皮膚や喉、鼻の粘膜を健康に保ち、ビタミンCは体の抵抗力を高めてかぜを予防します。 大阪市の給食では、乾燥させただいこん葉を使用しています。 今日の給食では「ツナっ葉いため」に使用しています。 【献立紹介】7月16日(水)![]() ![]() 押麦のチキンパエリア、ウインナーとキャベツのスープ、ミックスフルーツ(缶)、黒糖パン、牛乳です。 ピーマンはナス科トウガラシ属の植物です。 実が完全に熟す前に収穫するため、果実の色は緑色をしていますが、完熟すると赤色になります。赤ピーマンは収穫までに日数がかかることや、日持ちがしないことから市場にあまり出回りません。 赤ピーマンはピーマンと比べるとカロテンやビタミンCは約2倍、ビタミンB2は約4倍多く含まれており、栄養価に優れています。 また、甘みがあり、ピーマン独特の臭いも少ないのが特徴です。 今日は、チキンパエリアの具に使用しています。 【献立紹介】7月15日(火)![]() ![]() ゴーヤチャンプルー、かつおぶし(袋・ゴーヤチャンプルー)、五目汁、焼きじゃが、ご飯、牛乳です。 「チャンプルー」は、沖縄県を代表する家庭料理の一つで、炒めものという意味があります。チャンプルーの語源は、マレー語やインドネシア語の「チャンプール」にあるといわれています。 ゴーヤチャンプルーは、苦みのあるにがうり(ゴーヤ)を島豆腐や卵といためることで食べやすくした沖縄県の料理で、近年は全国的にも家庭料理として広まっています。 にがうりは、ビタミンⅭを多く含む野菜です。沖縄県に長生きの人が多いのは、伝統食であるにがうりをよく食べることも理由の一つとされています。 にがうりの苦み成分には食欲を増す働きがありますが、うすく切って塩もみすると食べやすくなります。 今日の献立では「ゴーヤチャンプルー」に「かつおぶし」をかけていただきました。 夏季休業期間中における児童の交通事故防止対策について【献立紹介】7月14日(月)![]() ![]() さけのつけ焼き、みそ汁、とうがんの煮もの、ご飯、牛乳です。 「とうがん」は、ウリ科のつる性一年草で、原産地はインドや東南アジアです。日本では、平安時代の「本草和名」にすでに記録がみられ、古くは「かもうり」とも呼ばれました。「かも」とは毛のことで、若い果実が柔らかい毛に覆われていることから名付けられたものです。 夏が旬の野菜で果実を食用とします。果実は大きく、楕円形、または球形で、熟すと表面がロウのような白い粉で覆われます。 貯蔵性が高く、果実を切らずに風通しの良い冷暗所に置けば、他のウリ類がなくなる冬まで保存できることから「冬瓜」という名前が付けられました。 給食では、煮物やみそ汁、スープなどに使われます。 |