【献立紹介】9月10日(火)![]() ![]() 牛肉の香味焼き、トマトのスープスパゲッティ、なし(二十世紀)、 コッペパン、みかんジャム、牛乳です。 「なし」は、秋が旬のバラ科ナシ属の果物です。日本で出回っているなしは、日本なし、西洋なし、中国なしの3種類に分類されます。 二十世紀なしは、1888年(明治21年)頃に、千葉県の松戸で偶然見つかった青なし(日本なし)です。8月末から10月上旬に出荷されます。 なしは生で食べられることが多いのですが、缶詰やジュース、ジャムなどに加工もされます。 今日の給食は、小学校は二十世紀なし(生食)、中学校は和なし(カット缶)が出ました。 【献立紹介】9月9日(火)![]() ![]() チキンカレーライス、キャベツとコーンのサラダ、ミニフィッシュ、牛乳です。 「チキンカレーライス」は、鶏肉を使用した児童に毎回好評な献立です。そのカレーに入っている、ラッキーにんじんは、「星」の形でした。 これに、あっさりとしたサラダとミニフィッシュの組み合わせです。 【献立紹介】9月8日(月)![]() ![]() 鶏肉の塩こうじ焼き、さつまいものみそ汁、きゅうりの甘酢あえ、ご飯、牛乳です。 塩こうじは、米こうじと塩、水だけでつくる発酵調味料です。米こうじに塩を加えてもみ、水を加えてとろみが出るまでよく混ぜ、常温において1日1回混ぜて空気を含ませ、発酵させて作ります。 こうじ菌や酵素の働きで、でんぷんやたんぱく質を分解して食材を柔らかくし、食材の甘味やうま味を増やし、おいしく変化させる働きがあります。 江戸時代の書物「本朝食鑑」に、塩こうじが野菜や魚を漬ける調味料として使われてきたことを示す記述があるそうです 今日は、鶏肉に塩麹で下味を付けて焼きました。たいへん柔らかく美味しく仕上がりました。 【献立紹介】9月5日(金)![]() ![]() とうふローフ、ケチャップ(袋・とうふローフ)、洋風煮、棒チーズ、黒糖パン、牛乳です。 「とうふローフ」は、ミートローフを参考にしており、ひき肉の代わりに豆腐を主材としています。学校給食献立調理検討会議で考えられた献立です。 作り方は、ツナ、とうふ、細かくカットした大豆、たまねぎ、でん粉を混ぜ合わせ、砂糖、塩、こいくちしょうゆで味付けし、オーブンで焼いています。 【献立紹介】9月4日(木)![]() ![]() ハヤシライス、グリーンアスパラガスとコーンのサラダ、洋なし(カット缶)、牛乳です。 セロリはにんじんやパセリと同じセリ科の野菜で、さわやかな香りと歯ごたえのある食感が特徴です。 紀元前からヨーロッパの山岳地帯の湿地に自生していました。日本に普及したのは昭和30年代です。 セロリには、体内の余分な塩分の排泄を促すカリウムや、血を止める働きを助けるビタミンKなどが多く含まれます。また、セロリの香り成分であるアピインには、精神を安定させる作用があり、イライラや不安感などの解消に効果があるといわれています。 今日の給食では「ハヤシライス」に使っています。 |