女バス 休日の練習風景

画像1 画像1
画像2 画像2
来週から始まる春季総体にむけ、練習に励んでいます。

重要 いじめ・いのちについて考える日(第1回)

■ いじめ・いのちについて考える日(第1回)

本日の5限目は、今年度第1回目の「いじめ・いのちについて考える日」ということで、全クラスで“いじめ”を題材にした授業を行いました。
本校のグランドデザインでは、第1に「いじめへの対応」を掲げ、年間に3回、この「いじめ・いのちについて考える日」を設定しています。
どの学年・クラスも、いじめを自分たちの日常や身近なこととしてとらえ、深い話し合いをする貴重な時間となりました。

1年生は「いじめについてのアンケート」を題材に、25項目の事例を「いじめである」「いじめではないし、自分がされても気にならない」「どちらともいえない」の3つに分類し、考えを整理しました。
「これはどこからがいじめなのか?」という境界や、物事の感じ方の違いについて、じっくりと考える様子が印象的でした。

2年生は「その『いじり』、大丈夫?」「『いじめ』にならない『いじり』はあるのか?」をテーマに、同じ言動でも受け取り手によって感じ方が違うことに気づき、その相手の立場や考えを理解・尊重する大切さを考える授業でした。
「いじり」が悪気のない行為であっても、相手にとっては傷つきやすく声を上げづらい状況を生む可能性がある、ということを学ぶことで、いじめを未然に防ぐ意識を高めていました。

3年生は「いじりといじめ、どう違う」をテーマに、より具体的な事例を通して議論しました。
<いじりは盛り上がる反面、いじる側の無自覚やいじられキャラに苦しむ人が声を上げにくい現状があるのも事実。そこで日常で生まれる「いじりゲーム」を認識し、そのルールの問題点や変え方をみんなで考える。>
表面上はコミュニケーションの一環にも見える「いじり」が、実際にはいじめにつながる可能性をはらんでいることを踏まえ、その境界線をどう見極めるか、自分たちにできる工夫は何かを話し合いました。


■ 「シンパシー」と「エンパシー」

最近は「シンパシー(sympathy)」と「エンパシー(empathy)」という言葉を耳にする機会が増えています。
シンパシーは相手の気持ちを理解し寄り添うこと(「つらかったね」「しんどいね」と声をかけるイメージ)。
一方、エンパシーは、相手の立場に自分を置き、その感情を体験するように想像し理解する力をさします。

「もし自分がこの立場だったら、どれだけ勇気がいるだろう?」と考える想像力ともいえるでしょう。

きょうの授業を通じて、どの学年も「いじめ」をわがごととして考え、相手への想像力や、いざというときに声をあげられる雰囲気づくりの大切さを再認識できたように思います。
いじりもいじめも、ほんの少しの意識や態度の変化で、相手の感じ方は大きく変わります。
エンパシーをはぐくむきっかけとして、今回の学びを日常に生かしていきたいものです。

次回の「いじめ・いのちについて考える日」でも、さらに一歩踏み込んだ取組を行い、いじめのない学校づくりをめざしていきたいと思います。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

本日の給食

本日は特別な「入学祝い献立」として、子どもたちの笑顔と元気を引き出す豪華メニューでした。

・カツカレーラース
・フルーツゼリー
・牛乳


2年1組では、余分に入っているカツの争奪戦が繰り広げられていました!

画像1 画像1
画像2 画像2

3年学年集会

画像1 画像1
画像2 画像2
今朝は3年生の学年集会が行われました。
さすが3年生とのなると、集会に臨む姿もすばらしいものでした。
きょうは学年主任の先生からのお話と、生徒代表として委員長からの話がありました。


〈学年主任からのお話〉
■ 学年通信「雲外蒼天(うんがいそうてん)」に込められた想い
どんなに分厚い雲の層を突き抜けても、その先には青空が広がっている――今年立ち向かわなければならない“試練”が雲だとすれば、その先にある“明るい未来”こそが青空。
新しい学年通信のタイトル「雲外蒼天」には、そうした未来への希望を感じてほしいという願いが込められている。

■ 主体性を育むために大切な3つのこと
1.物事を自分のこととして考える
他人事として捉えず、「自分だったらどうするか」を常に意識する。
2.自ら積極的に率先して取り組む
失敗を恐れず行動を起こすことが大切。
マザーテレサの言葉「導いてくれる人を待つのではありません。あなたが導いていくのです」小さな成功体験を積み重ねよう。
3.変わることを恐れない
新しい環境や状況に柔軟に対応できる力が、これからの人生を切り拓く鍵となる。
これらの3つを意識しながら、各自が主体的に成長してほしいと願っています。

■ 最後の1年を駆け抜けよう
中学3年間の締めくくりとして、行事のたびに「中学校生活最後の○○」がついてまわる一年。
だからこそ、北稜中学校を引っぱる推進力として、元気に明るく駆け抜けてほしい。


<委員長からのメッセージ>
新しいクラスになって慣れない人もいるかもしれないが、これが中学校生活最後の年。
みんなで仲良く、思い出深い一年にしていきましょう。

本日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
給食が始まってから2日目となりました。

手際よく配膳が行われ、生徒たちも笑顔で給食を受け取っていました。

今日の献立は、コッペパン、いちごジャム、じゃがいものミートグラタン、レタスのスープ、ソフト黒豆、牛乳です。

なお、牛乳はストローレスですが、子どもたちは器用に楽しんで飲んでいました。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31