いじめ(いのち) について考える日2
- 公開日
- 2025/05/12
- 更新日
- 2025/11/10
総合的読解力を究める
校長講話を活かした言語化能力の育成7
総合的読解力を究める7
生魂っ子95 なかま
今日は、2年前から行っている、3年生から6年生の児童を対象にした「校長先生の話を聞いてどう思いましたか。」のワークの日です。話をただ何となく聞いているだけでなく、話を聴いて、自分の考えが持てる児童を育成しています。
いじめ(いのち)について考える日の今日は、全校に絵本「ONE」の読み聞かせをしました。(「One(ワン)」講談社 作・絵:キャサリン・オートシ 訳:乙武洋匡)
併せて、学年の発達段階や実態に合わせて、仲間づくりや他者理解、命の大切さ等について考える学級指導を行い、「いじめ(いのち)について考える日」を深めていきました。
「One(ワン)」は、いじめに向き合う勇気の大切さを描き、アメリカで絵本・児童書に対して贈られる15の賞を受賞した作品です。このお話は、実は6年生が1年生の時に「いじめ(いのち)について考える日」で聴いたお話でもあります。成長と共に感じ方も違ったかもしれません。各学年の児童はどのように感じたでしょうか?
1限目が終わって、早速校長室に絵本を読みに来ていました。
児童が、毎日楽しく、安心して学校生活をおくることができるよう今後も取り組んでまいります。