学校日記

いじめ(いのち) について考える日の振り返り

公開日
2025/07/10
更新日
2025/11/10

総合的読解力を究める

校長講話を活かした言語化能力の育成19
総合的読解力を究める46
生魂っ子318
 207人の感想文を整理して掲示しています

 5月12日は、いじめ(いのち)について考える日で、全校に絵本「ONE」の読み聞かせをしました。(「One(ワン)」講談社 作・絵:キャサリン・オートシ 訳:乙武洋匡)
 その時に3年生から6年生の児童を対象にしたワークを行いました。「校長先生の話を聞いてどう思いましたか。校長先生に教えてちょうだい。」と講話内容について漠然と問うことで、話をただ何となく聞くだけでなく、話を聴いて、自分の考えが持てる、またその考えの根拠を表現することができる児童の育成をめざして、2年前から取組でいます。
※5/12のHP参照
 ワークの分析では、児童が何をどのように聴き取るのか・考えたことをどのように表現するのか、についてその変化を記録し、その変容を記録しています(プリントはすでに返却済み)。
 併せて児童には、「生魂っ子 みんなの学習」で掲示することで、互いの気づきや学びを促し、より考えを深めるようにしています。
 現在、エントランスに207人の考えを整理し、掲示しています。
 ご来校の折には、是非ご覧いただき、児童の考えを共有していただければと存じます。
 生魂っ子が、毎日楽しく、安心して学校生活をおくることができるよう今後も取り組んでまいります。