写真は、職員室前の廊下に置いている１年生用の充電保管庫の一部です。

大阪市より支給された子ども用の一人一台パソコンは、ふだんこのような保管庫で充電しています。写真は、１年生用です。
１年生の保管庫は、１台につき最大１０台のパソコンが入りますが、教室内には保管するスペースが足りません。

２年生以上の保管庫は、１台につき最大４０台のパソコンが入ります。一度に充電できるのは２０台ずつで、プログラムタイマーによって自動的に切り替わります。タイマーの不具合で、数台が充電できていないこともあります。
また、毎週末にはパソコンを最適な状態で使うため、保管庫を２〜３台接続して、アップデートの準備作業をします。

１年生のパソコンについては、教室の授業用パソコンにつながっているＬＡＮケーブルを保管庫に繋ぎ変える必要があります。教室内に置ききれない保管庫も、それぞれの場所でつなぎかえます。そして、週明けに再度ＬＡＮケーブルまでつなぎかえます。

このように、先生方は、オンライン学習の準備とともに、その前提となるメンテナンス作業なども担っています。