暖かい日曜日となりました。
窓越しに、色鮮やかな桜の花が目に飛びこんできます。

投稿者はこの季節になると、薬害エイズの被害者　岩崎孝祥（いわさき たかよし）さんのことを頭に浮かべます。孝祥さんは、小学６年生の時に非加熱血液製剤によって、ＨＩＶに感染させられました。画家をめざした心優しい青年は、１９歳でこの世を去らねばなりませんでした。亡くなる数日前、「お母さん、桜の花が見たい」と声をふりしぼりながら。

孝祥さんが生前に描いたＴＯＳＨＩさんの絵は、のちに厚生省の世界エイズデーポスターになりました。

退院したら、お世話になった方への感謝を込めて、パワースポットにお礼参りをするつもりです。もしそこで、桜を見れたら幸せです。孝祥さんに思いを馳せながら、手を合わせたいと思います。

そんな投稿者は、２９日から復帰する予定です。