カッターとは全長９メートルの手漕ぎの大型ボートです。
　学級のみんなで協力して琵琶湖に漕ぎだし、青少年の家から約３キロメートル先にある「白髭（ひげ）神社」の鳥居を目指します。
　途中、腕のだるさや暑さに負けそうになりますが、みんなで励まし合うことにより、３キロメートルの行程を漕ぎ切り、最後は全員で櫂（かい＝オールのこと）を立てて、鳥居をくぐることができました。
　みんなで力を合わせて漕ぎ切ったことで、またひとつ学級のきずなが深まったことでしょう。