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今日のおいしい給食
- 公開日
- 2025/12/10
- 更新日
- 2025/12/10
令和7年度 給食
【今日の献立】
黒糖パン、牛乳、さけのマリネ、肉団子とおし麦のスープ、りんご
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今日のおいしい給食
- 公開日
- 2025/12/09
- 更新日
- 2025/12/09
令和7年度 給食
【今日の献立】
ごはん、牛乳、豚肉のしょうがやき、さつまいものみそ汁、きくなとはくさいのごまあえ
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今日のおいしい給食
- 公開日
- 2025/12/08
- 更新日
- 2025/12/08
令和7年度 給食
【今日の献立】
ごはん、牛乳、鶏肉と野菜の煮物、じゃこまめ、かぶのゆず風味
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日本の伝統的なお菓子「みたらしだんご」 今日の給食から
- 公開日
- 2025/09/24
- 更新日
- 2025/09/24
令和7年度 給食
今日の給食に「みたらしだんご」が提供されました。もちもちのお団子に、甘じょっぱいタレがとろりとかかった一品です。
名前は、京都の下鴨神社で行われる「御手洗祭」に由来。御手洗池に湧く泡を模して作られたのが始まりとされています。(諸説あります)
最大の魅力は、醤油と砂糖で作るタレ。この甘じょっぱい味が、米粉で作られたお団子の、もちもちとした食感と絶妙に合います。
その他の献立 一口がんもと里芋の味噌煮 牛肉と野菜の炒め物 ごはん 牛乳 -
冬瓜の栄養価 今日の給食から
- 公開日
- 2025/09/17
- 更新日
- 2025/09/17
令和7年度 給食
今日の献立は、鶏肉の照り焼き・冬瓜のみそ汁・茄子のそぼろ炒め・ごはん・牛乳でした。
冬瓜は95%以上が水分で、低カロリーながらカリウムを豊富に含み、むくみ解消効果が期待できます。また、ビタミンCも含まれており、夏バらずに暑い時期を乗り越えるための栄養補給に役立ちます。
学校給食では、旬の時期である夏から秋にかけて、煮物や汁物などにして、子どもたちが食べやすいように工夫して提供しています。食物繊維も豊富で、おなかの調子を整える効果もあり、成長期の子どもたちの健康を支える食材として採用しています。 -
レーズンの歴史 今日の給食から
- 公開日
- 2025/09/12
- 更新日
- 2025/09/12
令和7年度 給食
今日のメニューは、チキンレバーカツ・ケチャップ煮・キャベツのバジル風味サラダ・レーズン・牛乳です。
レーズンの発見は、紀元前といわれています。木になったまま自然に乾燥していたぶどうを誰かが見つけた時、レーズンの歴史が始まったと言われています。
すでに紀元前13世紀頃から、現在のスペインやギリシャ、イランの辺りでぶどうが栽培され、レーズンが作られていました。これらのエリアは気候に恵まれていただけでなく、最初の大量消費地であった古代ギリシャやローマに近かったことも、大きな発展の理由でした。当時、レーズンは、薬用としても重宝されていたそうです。
引用元 カリフォルニア・レーズン協会 https://www.raisins-jp.org/process/history.html
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アスパラガスは観賞用だった!〜今日の給食にちなんだエピソード〜
- 公開日
- 2025/07/12
- 更新日
- 2025/07/11
令和7年度 給食
今日は、副菜にグリーンアスパラガスとキャベツのサラダが提供されました。
さて、アスパラガスが日本に伝わったのはいつでしょうか。
資料によりますと、江戸時代にオランダ人が長崎の出島に持ち込んだのが最初と言われています。その当時は、観賞用として利用されていたそうです。
その後、明治期になって食用のアスパラガスがアメリカから輸入されるようになりました。
※ 資料「特別展 和食」国立科学博物館 -
キュウリは薬として使用されていた! 〜今日の給食にちなんだエピソード〜
- 公開日
- 2025/07/10
- 更新日
- 2025/07/09
令和7年度 給食
今日の副菜は、「キュウリのピリ辛和え」でした。
さて、キュウリが日本に伝わったのは、いつごろで、どこからだと思いますか?
国立科学博物館の資料(「特別展 和食」)によると、平安時代以前に中国から伝わったと書かれています。原産地は、ヒマラヤ山脈だそうです。伝わった当初のキュウリは苦みがあり、江戸時代までは主に薬用として使われていたそうです。
※平安時代は西暦794年〜1185年 -
レトルトカレーは、日本の発明です。日本のカレーの歴史
- 公開日
- 2025/07/08
- 更新日
- 2025/07/08
令和7年度 給食
今日の給食は、主菜が夏野菜のカレーライスでした。(給食はレトルトではありません
さて、私たちの暮らしには、インスタント食品が当たり前のようにあります。しかし、これらが開発されるまでには、いろいろな先人たちの苦労がありました。
瓶詰や缶詰は19世紀にナポレオンが軍事用に開発を命じたと言われています。
レトルトパウチも、当初は軍事用、宇宙食として開発されました。その後、1968年に、日本のメーカーが世界初の市販用レトルトカレーとして商品化に成功しました。
参考資料 「特別展 和食 公式ガイドブック」国立科学博物館 -
五目とは 今日の給食から
- 公開日
- 2025/06/10
- 更新日
- 2025/06/10
令和7年度 給食
今日の献立には、五目汁がありました。
「五目」という言葉は、室町時代にはすでに使われていたと考えられています。例えば、「五目ご飯」の起源は室町時代の「ほうはん(芳飯・包飯・苞飯・餝飯・法飯)」にさかのぼり、江戸時代中期には「ごもく飯」と呼ばれるようになりました。
また、「五目」という言葉は単に「五種類の具材が入っている」という意味ではなく、「さまざまなものが入り混じっている」という広い意味を持っています。これは中国の「五行説」に由来し、食材のバランスを整える考え方と結びついているとも言われています。
食文化の発展とともに、「五目豆」「五目寿司」「五目ラーメン」など、さまざまな料理に使われるようになり、現代でも広く親しまれています。