3年生フラッグフットボール
- 公開日
- 2017/01/31
- 更新日
- 2017/01/31
できごと
3年生がフラッグフットボールをしていました。
7人グループで攻守を作り、楕円のボールを相手チームの陣地後方に持っていくとゴールです。ところが腰の両サイドにあるフラッグ(ひも)を相手チームにとられるとストップしないといけません。小学生用に考え出されたれた身体接触のないアメリカンフットボールです。
バスケットやサッカーのようにドリブルやパスの上手い子だけが活躍出来るのではなく、持って走るだけなので特別な技術はいりません。でも、戦術が重要でゲームの中で何度も集まって話し合いを持っていました。頭を使うスポーツだそうです。
先日の日曜日にラグビーの日本選手権の決勝が行われていました。100kgを超す巨漢がボールを持ってゴール目指して全力疾走します。それを同じような巨漢がタックルしてとめます。それも、何人も重なり合いながらボールを奪い合います。けがが絶えないスポーツですが、真剣勝負で理屈抜きに感動的です。でも、「紳士の格闘技」と呼ばれ、独特の精神があります。
フェアプレー(故意の反則は絶対にしない)
ノーサイド(試合が終われば敵味方なく、お互いをたたえあう)
一人はみんなのために、みんなは一人のために
2019年ラグビーワールドカップが日本で開催されますが、素人が見ても日本のラグビーは間違いなくレベルアップしていて楽しみです。
私たちが見習うことはたくさんあります。子どもたちにもフラッグフットボールやタグラグビーを通していろいろなことを学んでほしいです。