11月11日の給食
- 公開日
- 2024/11/13
- 更新日
- 2024/11/13
学校日記
今日の献立は、
ごはん
さごしのごまじょうゆかけ
すまし汁
大豆の煮もの
牛乳
でした。
『だし』
だしは煮出汁(にだしじる)の略で、動植物食品のうま味成分を水に溶出させたものです。調味料と合わせて用いることで、料理の味を向上させる役割をもちます。
日本料理におけるだしの材料としては、かつお節など魚の節や昆布、干ししいたけが多く用いられます。
それぞれに含まれるうま味の主成分は、かつお節がイノシン酸、昆布がグルタミン酸、干ししいたけがグアニル酸です。イノシン酸とグルタミン酸は、混合するとより強い味を感じる「相乗効果」があります。
大阪市の学校給食では、さば節と煮干しの混合けずり節、昆布、かつお節、煮干し、干ししいたけなどを使用しています。
今日の給食では、混合けずり節と昆布の合わせだしをすまし汁に用いています。