6月25日 6年 社会
- 公開日
- 2025/06/25
- 更新日
- 2025/06/25
お知らせ
6年生の社会では、「大和朝廷はどのように国土を支配していったのか」をテーマに学習を進めました。授業では、5~6世紀ごろの日本において、大和地方を中心とした大和朝廷がどのように力をつけ、全国へと支配を広げていったのかを資料をもとに調べました。
中国や朝鮮から渡来人がやってきて、建築や技術などの文化を伝えたことにより、大和朝廷はその文化や技術を取り入れて力を強めていきました。 埼玉県の稲荷山古墳や熊本県の江田船山古墳などの資料からも、当時の広い支配範囲や豪族との関係がうかがえます。
また、大和朝廷が武力を背景に、 九州から東北南部にかけての豪族たちを従わせていった様子についても考察しました。子どもたちは、当時の人々の暮らしや政治の仕組みに興味を持ち、活発に意見を交わしていました。
これからも、歴史の流れをたどりながら、日本の成り立ちについて理解を深めていきます。