鑑賞部会の報告(5)
- 公開日
- 2017/02/22
- 更新日
- 2017/02/22
音楽部
実践例 9 教材「声による世界の国々の音楽 ヨーデル/ケチャ/ホーミー/ゴスペル」 5年
声による世界のいろいろな国の音楽に親しめるようにする。
○アメリカ・モンゴル・インドネシア・スイスを世界地図で確認し、四つの曲がどの国の音楽なのかを想像しながら聴く。
○曲から感じたことをもとに想像した国を発表する。
○国を確認し、1人か複数か、男声か女声か混声かを考えながら聴く。(部分聴取)
○教科書を見て、どのように歌っているかを確認する。
○毎時間一曲ずつ聴き、声の出し方や音色の特徴、旋律やリズムの特徴について気付いたことをワークシートに書き、話し合う。
○声の出し方を真似して、面白さを味わう。
★最初の時間に国当てや人数当て、男女当てなど、クイズ形式を用いたので、より興味を
もって聴くことができ、それぞれの音楽の雰囲気を楽しむことができた。
★毎時1曲ずつ聴いたので、それぞれの表現をじっくり味わって聴くことができた。
★声の出し方を真似してみることで、その面白さや難しさを感じるとともに、様々な音楽表現があることに気付くことができた。
★CDだけでなく、映像を見せると、さらに興味・関心が高まったと考える。