研究会の活動

鑑賞部会の報告(6)

公開日
2017/02/22
更新日
2017/02/22

音楽部

 実践例 10 教材 雅楽「越天楽」 日本古曲 6年
 日本の伝統的な音楽や楽器に関心を持ち、音色や旋律を感じ取って聴くことができるようにする。また、地域の神社で演奏している雅楽師を招き、楽器等の説明や実際の演奏を聴き、雅楽のよさを味わう。
○「越天楽今様」を歌唱したりリコーダーで演奏したりして旋律に親しむ。
○雅楽「越天楽」を聴き、感じたことや気づいたことをまとめ、交流する。
◯個々の楽器の掲示物を見たり音色を聴いたりして、演奏形態や使われている楽器について知る。
◯雅楽師の演奏する吹き物(篳篥・笙・竜笛)の音色を聴く。
◯楽器の構造や音が鳴る仕組みについて、演奏する楽器を見ながら説明を聞く。
◯雅楽師とともに、リコーダーで「越天楽今様」を演奏する。

★雅楽師が演奏する吹き物の音色は子どもたちの心を大きく動かし、雅楽に対する興味・関心がより一層高まった。
★子どもたちが雅楽師と一緒に演奏できたことで、日本古来の音楽の雰囲気を味わうことができた。