大阪市立北稜中学校

全校集会 ―「マイクロアグレッション」~悪気はなかったでは済まされない~

公開日
2026/05/26
更新日
2026/05/26

学校日記

毎週火曜日は全校集会の日です。きょうは、1・2年生の自然体験学習を無事に終えたことへの労いと、来週から始まる3年生の修学旅行への期待を込めて、校長の話が始まりました。


校長から紹介されたのは、「マイクロアグレッション」という言葉です。直訳すれば「小さな攻撃」――悪気なく口にした一言が、実は相手を傷つけてしまう、そんな言葉のことを指します。「日本語、上手やね」「女子やのにすごいやん」「男やからメソメソするな」――身近な例を挙げながら、一回なら笑って流せても、重なれば深い傷になることが語られました。


そのうえで、「悪気はなかった」という言葉そのものについても問いかけがありました。それは加害の側が口にする言葉であり、傷ついているのは受け取った側。自分を基準にせず、相手を一度想像してから言葉を選ぶこと。それが、いつも伝えている「自分を大切に、隣の人を大切に」につながっていく――そんな話でした。


詳しい内容は、添付のPDFをご覧ください。


校長講話(2026年5月26日)マイクロアグレッション ― 「悪気はなかった」では済まされない


集会の後半には、生徒会から汗拭きシートの使い方について再確認の連絡があり、続いて生徒指導主事から相談申告機能の使い方についての案内がありました。日々の学校生活を心地よく、そして安心して過ごすために、どちらも大切な確認です。


3年生は来週、いよいよ修学旅行へ出発します。仲間と長い時間をともに過ごすからこそ、お互いを気遣う言葉の選び方を、それぞれの学年で大切にしてほしいと願っています。


キーワード:北稜中学校、学校日記、全校集会、マイクロアグレッション、校長講話、人権教育、思いやり