大阪市立北稜中学校

1年学年集会 -今できることを、今始める-

公開日
2026/07/08
更新日
2026/07/08

学校日記

セミの鳴き声が聞こえ始めた朝。もうすぐ梅雨明けでしょうか。
きょうは、1年生の学年集会がありました。


担当の先生の話に先立って、まず生活委員から今月の生活目標についての話がありました。


今月の生活目標は、「周りの人を傷つけないために、しっかり爪を切ろう」です。今月は水泳の授業も始まっています。爪が伸びていると、自分では気づかないうちに、友だちの手や腕を傷つけてしまうことがあります。安全に活動するためにも、日頃から爪を短く整えておきましょう、という呼びかけがありました。


また、身だしなみや生活点検についても確認がありました。髪型や服装、ハンカチ・ティッシュの準備など、一人ひとりがきちんと意識して生活することが、クラス全体の落ち着きにもつながります。先生に注意されないためではなく、自分自身の生活を整えるために、毎日の準備を大切にしてほしいと思います。


続いて、学年主任の先生から「努力」についてのお話がありました。

先生は先日、トライアスロンの大会に出場されたそうです。海を泳ぎ、自転車で走り、最後にランニングをする、とても過酷な競技です。その大会に向けて、3月頃から少しずつ練習を重ね、本番では自分の中で納得できるタイムでゴールすることができたそうです。

一方で、以前出場したフルマラソン

では、何か月も練習を続けたにもかかわらず、本番で足がつり、目標としていたタイムには届かなかったという経験も話されました。

努力は、すぐに結果として表れることもあれば、思うように報われないこともあります。しかし大切なのは、そこであきらめるのではなく、「報われるまで努力する」という姿勢です。先生自身の経験をもとにした言葉は、1年生にとって、自分の目標やこれからの頑張り方を考えるきっかけになったのではないでしょうか。


続いて、保健委員から7月の保健目標についてのお知らせがありました。

7月の保健目標は、「熱中症を予防しよう」です。

気温がそれほど高くない日でも、湿度が高かったり、風がなかったりする日は、熱中症の危険が高まります。毎日しっかり水分をとり、朝ごはんを食べてから登校することが大切です。また、体調がよくないときは無理をせず、こまめに休憩をとるようにしましょう。水筒は必ず毎日持ってくるよう、呼びかけがありました。


最後に、学級委員から「スタートの大切さ」についての話がありました。

「階段を早く上ることができるのは、今すぐ登り始めた人か、それともまだ動き出していない人か。」

学級委員は、そんな問いかけから話を始めました。同じ速さで進むのであれば、先に動き出した人の方が早く目的地に近づきます。これは、日々の生活や目標に向かう姿勢にもつながる話です。


「あとでやろう」と思っているうちに、時間は過ぎていきます。反対に、今この瞬間に動き出せば、その分だけ前に進むことができます。だからこそ、「今できることを、今始める」ことを大切にしてほしいというメッセージが込められていました。

今日の生徒たちの報告は、どれも自分たちの学校生活をよりよくしようという思いが伝わる素晴らしいものでした。中でも最後の学級委員の話は、問いかけ方も、話の組み立ても、伝えたいこともとてもよく考えられていて、本当に見事でした。

1年生の皆さんには、今日の話を自分の生活に重ねながら、7月を気持ちよく過ごしてほしいと思います。小さなことを大切にすること。今できることから始めること。その積み重ねが、学年全体の成長につながっていきます。