スケアード・ストレート
- 公開日
- 2014/07/07
- 更新日
- 2014/07/07
お知らせ
7月4日(金)
「scared」は「怖がる・おびえる」の意味で、「スケアード・ストレート」は恐怖を実感することで、それにつながる危険行為を未然に防ぐ教育方法のことです。
今回は、自転車による事故についての「スケアード・ストレート」を見学させていただきました。
まずはじめに、天満警察署交通課の方から、自転車による事故が多発していることと、天満署管内で起こった自転車事故の実例を詳しくお話ししていただきました。
続いて、大阪府警察本部交通安全教育班と交通機動隊の皆様による「スケアード・ストレート」を見学させていただきました。
実際に動いている自動車にぶつかりかけたり、また、激しく転倒したりと、本物の交通事故を見ているような迫力でした。日頃、訓練されているとはいえ、一歩間違えば本当の事故につながりかねないような迫真の演技を披露していただきました。
この学習を通して、自転車に乗るときには、安全第一を心がけたいと思いました。そして、絶対に被害者にも加害者にもならないようにしようと、改めて心に誓いました。