学校日記

本校のすぐそばで受け継がれる「天神祭」~千年以上続く大阪の夏の風物詩~(7月24日)

公開日
2026/07/24
更新日
2026/07/24

お知らせ

 7月24日・25日に行われる天神祭は、大阪天満宮の祭礼で、約1000年以上の歴史をもつ伝統行事です。京都の祇園祭、東京の神田祭とともに「日本三大祭」の一つに数えられ、大阪の夏を代表する祭りとして全国に知られています。

 この祭りは、学問の神様として親しまれている菅原道真公にゆかりがあり、大阪天満宮を中心に受け継がれてきました。本校は大阪天満宮の近くにあり、生徒の皆さんにとっても身近な地域の伝統文化といえるでしょう。

 天神祭の大きな見どころは、「陸渡御(りくとぎょ)」「船渡御(ふなとぎょ)」「奉納花火」の三つです。25日に行われる「陸渡御」では、約3000人の色鮮やかな装束をまとった人々や神輿などが、大阪天満宮から市内を練り歩きます。「渡御」とは神様がお出ましになることを意味し、陸渡御は神様が陸路を進まれる神聖な行事です。

 その後、大川では「船渡御」が行われます。100隻ほどの多くの船が行き交い、川面には提灯の灯りが映し出されて幻想的な風景が広がります。そして夜には「奉納花火」が打ち上げられ、船渡御と花火を同時に楽しめる全国でも珍しい祭りとなっています。川を進む船と夜空を彩る花火が織りなす光景は、天神祭ならではの魅力です。

 お祭りに出かける人は、屋台や花火を楽しむだけでなく、「なぜ1000年以上も続いているのだろう」「どのような思いで地域の人々が祭りを支えているのだろう」と考えてみてください。地域に受け継がれてきた伝統や文化に触れることも、天神祭の楽しみ方の一つです。大阪が誇る歴史ある祭りを、ぜひ安全に楽しんでください。 

 天神祭へ出かける際は、熱中症対策を十分に行い、人混みでは周囲への思いやりを忘れず、マナーを守って、安全に気を付けて楽しみましょう。