今年の読書週間は11月９日（木）までです。ポスターには「私のペースで しおりは進む」。この期間に合わせて、文部科学省は、子供の読書活動を推進するため、「子供の学び応援サイト」に特設ページ「子供の読書キャンペーン〜きみに贈りたい１冊〜」が開設しています（こちら）。この特設ページでは、著名人による子供たちへのおすすめの本とメッセージや読書関係団体の取組等が紹介されています。

この特設ページの開設趣旨は、次の通りです。
「子供の中でも、特に高校生は、読書離れの傾向がみられています。部活動や勉強等の様々なことに日々向き合う中高生等が様々な本に触れ、読書に親しめる機会が増えるよう、教育、科学技術・学術、文化、スポーツの各分野で御活躍の方々によるおすすめの本とメッセージを御紹介する読書キャンペーンを実施します。
　本キャンペーンは、読書週間（10月27日（金）〜11月９日（木））から開始し、来年４月23日（子ども読書の日）まで継続予定です。（著名人のおすすめ本は、10月、12月、２月、４月の４回に分けて更新予定です）
（※１か月に１冊も本を読まない「不読率」の割合は、小学生6.4％、中学生18.6％、高校生51.1％。令和４年度「学校読書調査」全国学校図書館協議会）

内容は、次の通りです。
〇著名人のおすすめ本と子供たちへのメッセージ
・今回（10 月）は主にスポーツ、芸能分野の方々８名（別紙）からの御紹介
・小学生と比べて、不読率が高い中高生世代を想定した本が中心

文部科学省特設ホームページ「子供の読書キャンペーン〜きみに贈りたい１冊〜」（こちらをクリックするとご覧いただけます。）