1年生 「命の授業」
- 公開日
- 2014/09/07
- 更新日
- 2014/09/07
ユネスコスクールの取組
1年生は命の授業を受けました
自分が生まれてきたとき、周りの人はどんな気持ちだったのでしょうか?
「喜んだ」「嬉しかった」そんな答えがありました。みんなの誕生した瞬間に幸せを運んできくれたのです。
そして、人との絆について。手をつないだり、生きている友だちの音を感じたり…。ちょっと照れくさそうでしたが、隣りの友だちの命を感じることができました。
最後に、猿渡瞳さんの話を聞きました。13歳で、骨肉腫を発症した瞳さんは、病気になってあらためて「命の大切さ」に気が付きました。そして、元気な私たちに、「今をしっかり生きてほしい」「いじめで大切な命がなくなるなんて許されない」とメッセージを残してくれました。
1年生の感想の一部です
「命を大事にしないといけない。人生を大切にして、友達と喧嘩とかせず大事に過ごしたい」
「いじめは絶対にしない」
「病気になったのに人のことを思いやったり…瞳さんはすごいと思った。1日1日を大事にしたい」
「自分の命はいろんな人がつくってくれたとわかったから大事にする」
「瞳さんが最後まで生きたいと思っていた。自分も頑張る」
「命がとても大切だとわかった。死ねとか、絶対に言わない」
「出会いは人と人がプレゼントを交換することっていう言葉がとても心に残った」