2月7日 全校放送朝会(Teamsによる)
全校朝会 校長講話
2月4日から20日まで、冬季オリンピックが中国の北京で開催されます。 オリンピックでは、金メダルに話題が集まりますが、1896年に近代オリンピックが始まった時は、銀と銅メダルだけで、金はありませんでした。さらに古代オリンピックでは、優勝者には、メダルではなくオリーブで作った冠が贈られました。 4日の開会式の中での「イマジン」という有名な曲が流れました。この曲は、イギリスのビートルズというグループにいたジョン・レノンさんが作った曲です。世界平和を願って世界中で有名になった歌です。オリンピックは、世界の平和実現を願って世界中のスポーツ選手が、集う大会として4年に1度開催されているのです。児童の皆さんも世界平和を願ってオリンピックを見てほしいと思います。ではその歌詞を以下に紹介します。 「イマジン」 想像してごらん 天国なんて無いんだと/ほら、簡単でしょう?/地面の下に地獄なんて無いし/僕たちの上には ただ空があるだけ/さあ想像してごらん みんながただ今を生きているって... 想像してごらん 国なんて無いんだと/そんなに難しくないでしょう?/殺す理由も死ぬ理由も無く/そして宗教も無い/さあ想像してごらん みんながただ平和に生きているって... 僕のことを夢想家だと言うかもしれないね/でも僕一人じゃないはず/いつかあなたもみんな仲間になって/きっと世界はひとつになるんだ 想像してごらん 何も所有しないって/あなたなら出来ると思うよ/欲張ったり飢えることも無い/人はみんな兄弟なんだって/想像してごらん みんなが/世界を分かち合うんだって... 僕のことを夢想家だと言うかもしれないね/でも僕一人じゃないはず/いつかあなたもみんな仲間になって/そして世界はきっとひとつになるんだ (参考したリンク:https://ai-zen.net/kanrinin/kanrinin5.html) 2月4日の給食ごはん 鶏肉のからあげ まる天と野菜のうま煮 焼きのり 牛乳 でした。 『まる天』 給食のまる天は、魚のすり身にでんぷんや塩、砂糖、昆布だしなどを加えてよく練り、丸く形を整えて油で揚げた練り製品です。主原料の魚肉には、白身魚のたらやイトヨリダイを使用しています。 練り製品とは、魚肉に食塩などを加え、よく練りつぶして成形し、加熱したものです。加熱方法には、蒸す、焼く、揚げる、ゆでるなどがあります。蒸して仕上げる「蒸しかまぼこ」、あぶり焼きにする「焼きかまぼこ」「焼きちくわ」、油で揚げる「揚げかまぼこ」、ゆでて製造する「はんぺん」「つみれ」などがあります。 2月3日の給食黒糖パン 豚肉と野菜の煮もの なにわうどん プチトマト 牛乳 でした。 『なにわうどん』 甘辛く煮たうすあげをのせた「きつねうどん」の発祥の地は大阪であるといわれています。また、とろろこんぶは、大阪の伝統的な食品の一つです。 大阪市の学校給食では「きつねうどん」をイメージして、三角に切って甘辛く煮たうすあげと、かまぼこ、青ねぎなどをとりあわせ、とろろこんぶを添えたうどんを、「なにわうどん」と呼んでいます。 2月2日の給食ごはん いわしのしょうがじょうゆかけ 含め煮 いり大豆 牛乳 でした。 『節分』 節分とは、もともと立春、立夏、立秋、立冬の前日のことでしたが、一般に立春の前日のことを節分と呼ぶことが多いです。 この日には、厄を払うために、鬼の嫌いな焼いたいわしの頭をヒイラギに刺したものを門や戸口に立てたり、鬼打ち豆と称した大豆を「鬼は外、福は内」のかけ声とともにまいたりする風習があります。 また、いり大豆を年の数や年に1つ足した数を食べると、一年を元気に過ごすことができるといわれています。 今日の給食では、節分の行事献立として、いわしといり大豆が登場しました。 2月1日の給食黒糖パン 中華おこわ 卵スープ キャベツのオイスターソースいため 牛乳 でした。 『おこわ』 もち米を使って蒸した飯をおこわと言います。 昔は、もち米を蒸した飯を、硬いご飯を意味する「強飯(こわいい)」と言いました。それに丁寧語の「お」をつけ「おこわ」と呼ぶようになったと言われています。 これに対し、現在のうるち米を炊いた米飯は、昔はお姫様が食べる軟らかいご飯を意味する「姫飯(ひめいい)」と言われていました。 おこわは、うるち米で炊き上げたご飯に対し、独特のもちもちとした食感と甘みがあります。 今日の給食では、もち米と焼き豚、くり、干ししいたけを味つけして蒸した、「中華おこわ」が登場しました。 |
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