2月25日の給食ごはん あかうおのレモンじょうゆかけ うすくず汁 高野どうふのいり煮 牛乳 でした。 『レモン』 レモンの栽培は、冬季温暖で夏季降雨の少ない地方が適地です。日本では、5〜6月に開花した果実を収穫対象としています。明治時代に日本に伝えられたといわれています。 最近、国産レモンに対する需要が高まり、広島県の呉市、尾道市、大崎上島町、愛媛県の今治市、松山市、和歌山県などが主な産地となっています。 大阪市の学校給食では、一年に2回程度、国産のレモンを1〜2月に使用しています。 2月24日の給食コッペパン マーガリン 豚肉のオイスターソース焼き あつあげとだいこんの中華煮 デコポン 牛乳 でした。 『よい姿勢で食べましょう』 文部科学省から出されている「食に関する指導の手引―第二次改訂版―」では、「給食指導における主な指導項目とその内容(例)」として、「食器や箸の持ち方、並べ方、食事中の姿勢など基本的なマナーを身に付け、楽しい雰囲気の中で会食できるようにする。」と示されています。 背筋をまっすぐに伸ばして食べることで、胃(腹部)が圧迫されず、食べ物の消化吸収がよくなります。 また、食事中のよい姿勢は、食べ物が胃におさまりやすくなるだけでなく、見た目の印象をよくし、楽しく食事をするために必要です。 2月22日の給食チキンレバーカレーライス きゅうりとコーンのサラダ いちご 牛乳 でした。 『鶏レバー(ペースト)』 チキンレバーカレーライスには、新食品の「鶏レバー(ペースト)」を使用しています。 レバー(肝臓)はくせのある食品ですが、砂糖や塩、香辛料などで味つけしたペースト状のものを使用し、調理では、香味野菜のしょうが、にんにく、セロリを使用することで、特有のにおいをおさえ、食べやすくする工夫をしています。 鶏レバーには、不足しがちな鉄が豊富に含まれています。鉄は赤血球のヘモグロビンの材料となります。 全身に酸素を運ぶ役割を担っているため、貧血予防に効果があります。また、動物性食品に含まれる鉄は、植物性食品に比べ、体内に吸収されやすいです。 2月21日の給食ごはん きびなごてんぷら 一口がんもとじゃがいもの煮もの ブロッコリーのしょうがづけ 牛乳 でした。 『はしのじょうずな持ち方』 はしは、私たちの食生活に欠かすことのできない食事の道具です。 はしを持つ際は、上のはしは鉛筆を持つように持ち、下のはしは、親指のつけ根と薬指の第一関節あたりで軽く持ちます。 はしは、食べ物をはさむ、切る、混ぜるなどさまざまな動作をすることができます。はしを上手に持って使うと、料理が食べやすくなり、所作も美しくなります。周りにも良い印象を与えることができます。 2月18日の給食レーズンパン 牛肉のデミグラスソース煮 コーンスープ かぼちゃのプリン 牛乳 でした。 『ベーコン』 ベーコンとは、豚肉を塩漬けし、燻煙したもののことです。 日本農林規格(JAS)では、豚のばら肉を用いたものをベーコンといい、肩肉を用いたものは、ショルダーベーコン、ロース肉を用いたものは、ロースベーコンと呼んでいます。 ベーコンの断面は赤肉と脂肪層が交互に3層以上になっているものがよいとされています。 欧米では野菜と煮込んだり、炒めたりして使うことが多く、日本のだしのような役割をします。多量に含まれる脂肪と独特の風味を利用する調理が適しているため、調理の最初にベーコンを炒めてあぶらを出すとおいしくなるとされています。 |
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