2月28日の給食鶏ごぼうごはん みそ汁 焼きれんこん 牛乳 でした。 『れんこん』 れんこんは、泥の中に伸びる地下茎が肥大したものです。 エネルギー源となる炭水化物が多く、無機質をバランスよく含みます。そのほか、ビタミンCやビタミンB₁、食物繊維なども含まれています。 れんこんの断面には穴が開いており、この穴は水の上に伸びた葉とつながっています。これにより空気中の酸素を取り入れています。 3月2日 6年プログラミング学習2月25日の給食ごはん あかうおのレモンじょうゆかけ うすくず汁 高野どうふのいり煮 牛乳 でした。 『レモン』 レモンの栽培は、冬季温暖で夏季降雨の少ない地方が適地です。日本では、5〜6月に開花した果実を収穫対象としています。明治時代に日本に伝えられたといわれています。 最近、国産レモンに対する需要が高まり、広島県の呉市、尾道市、大崎上島町、愛媛県の今治市、松山市、和歌山県などが主な産地となっています。 大阪市の学校給食では、一年に2回程度、国産のレモンを1〜2月に使用しています。 2月24日の給食コッペパン マーガリン 豚肉のオイスターソース焼き あつあげとだいこんの中華煮 デコポン 牛乳 でした。 『よい姿勢で食べましょう』 文部科学省から出されている「食に関する指導の手引―第二次改訂版―」では、「給食指導における主な指導項目とその内容(例)」として、「食器や箸の持ち方、並べ方、食事中の姿勢など基本的なマナーを身に付け、楽しい雰囲気の中で会食できるようにする。」と示されています。 背筋をまっすぐに伸ばして食べることで、胃(腹部)が圧迫されず、食べ物の消化吸収がよくなります。 また、食事中のよい姿勢は、食べ物が胃におさまりやすくなるだけでなく、見た目の印象をよくし、楽しく食事をするために必要です。 2月22日の給食チキンレバーカレーライス きゅうりとコーンのサラダ いちご 牛乳 でした。 『鶏レバー(ペースト)』 チキンレバーカレーライスには、新食品の「鶏レバー(ペースト)」を使用しています。 レバー(肝臓)はくせのある食品ですが、砂糖や塩、香辛料などで味つけしたペースト状のものを使用し、調理では、香味野菜のしょうが、にんにく、セロリを使用することで、特有のにおいをおさえ、食べやすくする工夫をしています。 鶏レバーには、不足しがちな鉄が豊富に含まれています。鉄は赤血球のヘモグロビンの材料となります。 全身に酸素を運ぶ役割を担っているため、貧血予防に効果があります。また、動物性食品に含まれる鉄は、植物性食品に比べ、体内に吸収されやすいです。 |
|