2月24日の給食コッペパン マーガリン 豚肉のオイスターソース焼き あつあげとだいこんの中華煮 デコポン 牛乳 でした。 『よい姿勢で食べましょう』 文部科学省から出されている「食に関する指導の手引―第二次改訂版―」では、「給食指導における主な指導項目とその内容(例)」として、「食器や箸の持ち方、並べ方、食事中の姿勢など基本的なマナーを身に付け、楽しい雰囲気の中で会食できるようにする。」と示されています。 背筋をまっすぐに伸ばして食べることで、胃(腹部)が圧迫されず、食べ物の消化吸収がよくなります。 また、食事中のよい姿勢は、食べ物が胃におさまりやすくなるだけでなく、見た目の印象をよくし、楽しく食事をするために必要です。 2月22日の給食チキンレバーカレーライス きゅうりとコーンのサラダ いちご 牛乳 でした。 『鶏レバー(ペースト)』 チキンレバーカレーライスには、新食品の「鶏レバー(ペースト)」を使用しています。 レバー(肝臓)はくせのある食品ですが、砂糖や塩、香辛料などで味つけしたペースト状のものを使用し、調理では、香味野菜のしょうが、にんにく、セロリを使用することで、特有のにおいをおさえ、食べやすくする工夫をしています。 鶏レバーには、不足しがちな鉄が豊富に含まれています。鉄は赤血球のヘモグロビンの材料となります。 全身に酸素を運ぶ役割を担っているため、貧血予防に効果があります。また、動物性食品に含まれる鉄は、植物性食品に比べ、体内に吸収されやすいです。 2月21日の給食ごはん きびなごてんぷら 一口がんもとじゃがいもの煮もの ブロッコリーのしょうがづけ 牛乳 でした。 『はしのじょうずな持ち方』 はしは、私たちの食生活に欠かすことのできない食事の道具です。 はしを持つ際は、上のはしは鉛筆を持つように持ち、下のはしは、親指のつけ根と薬指の第一関節あたりで軽く持ちます。 はしは、食べ物をはさむ、切る、混ぜるなどさまざまな動作をすることができます。はしを上手に持って使うと、料理が食べやすくなり、所作も美しくなります。周りにも良い印象を与えることができます。 2月18日の給食レーズンパン 牛肉のデミグラスソース煮 コーンスープ かぼちゃのプリン 牛乳 でした。 『ベーコン』 ベーコンとは、豚肉を塩漬けし、燻煙したもののことです。 日本農林規格(JAS)では、豚のばら肉を用いたものをベーコンといい、肩肉を用いたものは、ショルダーベーコン、ロース肉を用いたものは、ロースベーコンと呼んでいます。 ベーコンの断面は赤肉と脂肪層が交互に3層以上になっているものがよいとされています。 欧米では野菜と煮込んだり、炒めたりして使うことが多く、日本のだしのような役割をします。多量に含まれる脂肪と独特の風味を利用する調理が適しているため、調理の最初にベーコンを炒めてあぶらを出すとおいしくなるとされています。 2月17日の給食ごはん 関東煮 はくさいの甘酢あえ とら豆の煮もの 牛乳 でした。 『とら豆』 とら豆は、いんげん豆の一種です。白地を基本としながら、へその周囲に濃い黄褐色と淡い黄褐色の斑紋が入っているのが特徴です。模様の入り具合が虎に似ていることからとら豆と呼ばれています。 主な産地は、北海道の胆振(いぶり)地方や北見地方です。 とら豆は、炭水化物やたんぱく質、鉄、丈夫な骨や歯のもとになるカルシウムなどの栄養素を含みます。 また、体内でエネルギーや物質の代謝に必要なビタミンB1、ビタミンB2、腸の調子を整える食物繊維も含んでいます。 |
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