保健指導「けがを防ぐためには」学年の締めくくりとなる3学期に、大きなけがをしてしまってはいけないので、今回は、「けがを防ぐためには」をテーマに保健指導を行いました。 昨年1年間のけがの来室数や、けがの種類・けがが多かった場所をクイズで出題し、身近なけがについてふりかえったあと、教室の中・運動場・ろうか・階段などの場面を見ながら、けがにつながる行動について考えました。低学年では、自分自身がけがにつながる危険なことをしないこと、高学年では、自分がしないのはもちろん、1年生など下の学年の子どもたちが危険なことをしていたら注意できるようになること、を目標にできるようにお話をしています。 鬼ごっこをしていて滑ってこける、鉄棒をがんばってマメができるなど、防ぐことが難しいけがもありますが、防ぐことのできるけがを防いで、けがの数全体を減らすことができれば、大きなけがを防ぐ・減らすことができると思います。 ご家庭でも、どんな内容の保健指導だったのか、ぜひお子さまから聞いてみてください。 発育測定の結果は、お子さまが「すくすくのびる」を持ち帰りますので、サインをして担任までご提出ください。3月に、今年度最終の体重測定があります。 1月16日の給食ごはん さばのカレーたつたあげ 五目汁 紅白なます 牛乳 でした。 『紅白なます』 なますは、細かく切った野菜などを甘酢であえた料理です。 紅白なますは、せん切りにしたにんじんの赤とだいこんの白でお祝いの水引を表現し、新年を祝うおせち料理の一品となっています。 また、根菜であるにんじんとだいこんは土の中にまっすぐ伸びていくことから、地に足をつけて家族が日々過ごせるようにという願いも込められています。 1月13日の給食おさつパン あじのレモンマリネ てぼ豆のスープ煮 スライスチーズ 牛乳 でした。 『あじ』 あじは、血液や筋肉をつくるもとになるたんぱく質や、たんぱく質の代謝に必要なビタミンB6を多く含んでいます。 脂質には、脳の働きを活性化させるDHA(ドコサヘキサエン酸)や動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞などの予防に効果があるといわれているEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれています。 また、骨や歯を丈夫にするカルシウム、脂質の代謝に欠かせないビタミンB2などの栄養素がバランスよく含まれています。 ・・・かけ足会・・・全校児童が、3分間走×2回の 合計6分間走に取り組みます。 かけ足会で大事なことは、誰かと競うのではなく、 自分のペースを守って、 最後まで走り続けること。 今日は初日でしたが、1年生から6年生まで、 全員ががんばって走り切ることができました。 気温が下がり寒くなる時期です。 自身の体力向上を意識しながら、 無理せず取り組んでほしいと考えています。 3年生今日はどんなものが磁石につくのか、個人やグループで実際に確かめ、子どもたちは磁石の不思議さ・面白さに大盛り上がりでした。 中には、先生を実験モデルとして、体や眼鏡や職員証などが磁石につくか試している子もいました。 たくさん実験をして、「磁石がつく理由」をしっかりと学んでくださいね。 |
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