5年生子どもどうしで実験の結果や分かった情報を共有しながら、答えに少しずつ近づいています。珍しい講堂での実験が楽しかったようで、いきいきと活動していました。 5年 朝日新聞大阪工場 見学
工場の中はとても広く、大きな機械やロボットがたくさんあって、子どもたちはとても驚いていました。新聞ができていく過程を間近で見ることができ、とても有意義な学習となりました。
2年生はみがき指導歯科衛生士さん手作りの模型を使って、虫歯の原因になる「歯垢(しこう)」の説明を聞いたり、ビデオ(歯垢の染め出しをして、正しい歯みがきの仕方をしている)を見たりしました。 歯をみがくときには、歯ブラシを鉛筆のように持って、1本1本やさしくみがきます。歯と歯の間は、歯ブラシを縦に持って丁寧に。奥歯は、虫歯になりやすいデコボコしたところはもちろん、みがくのが難しい、歯のまわり(頬側と舌側)も忘れずに。 正しい歯のみがき方を改めて学んだところで、歯みがきの実践です。 歯科校医先生にも個別にご指導いただきながら、前歯1本、奥歯1本を丁寧にみがきました。みがいた後は、歯垢のチェックです。舌で触って比べてみて、どの児童も「つるつるになった!」と、うれしそうにしていました。 最後に、「あいうべ体操」「べろべろ体操」をして、口の周りや舌の筋肉を鍛え、だ液を出しやすくする口の体操をしました。 2年生の子どもたちは、ワークシートを持ち帰っています。2年生のいるご家庭も、そうでないご家庭も、ぜひ、お子さまと一緒に、正しい歯のみがきかたや、歯・口の健康についてお話ししてみてください。 12月5日の給食コッぺパン ブルーベリージャム カレーうどん はくさいのおひたし スライスチーズ 牛乳 でした。 『うどん』 うどんは、小麦粉、食塩、水を混ぜ合わせて練った生地を、細長いめんにして、ゆでて食べます。 生地を薄くのばして包丁で切る「手打ちうどん」や、生地を細長くしていき、めんにする「手延べうどん」などがあります。 日本のめんは、奈良時代に中国に派遣された遣唐使によって持ち帰られたものが始まりと考えられています。最も古い記録には、小麦に米粉と塩を混ぜ合わせて手でのばす、そうめんのような食べ物が食べられていたと書かれています。 室町時代の初め頃には、小麦粉を使った現在と同じようなうどんが作られるようになりました。 12月4日の給食ごはん さばのみぞれかけ すまし汁 こまつなの煮びたし 牛乳 でした。 『みぞれかけ』 みぞれとは、雪が空中で溶けかかって、雨と混じって降るものです。すりおろしただいこんが、空から降るみぞれを連想させることから、だいこんおろしを使った料理に「みぞれ」という言葉が用いられます。 だいこんおろしを酢、砂糖、塩などで調味し、魚介やきのこなどにかけた料理を「みぞれかけ」、火をとめる間際に、水分をきっただいこんおろしを加えた煮ものを「みぞれ煮」と呼びます。 給食のさばのみぞれかけは、だいこんおろし、みりん、うすくちしょうゆ、ゆず果汁を合わせたたれを焼き物機で焼いたさばにかけています。 |
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