5年 報道体験出前授業
J:COMの方々に来ていただき「報道体験出前授業」を行いました。
はじめに報道の現場で働く方々のことを学びました。 そして、実際に使われている「ホンモノ」の照明器具やカメラを使わせていただき、番組を作成するという、たいへん貴重な体験をしました。 子どもたちは緊張しながらも、慣れてくると、とても上手に機材を扱っていました。 4年理科『もののあたたまり方』金属のあたたまり方について 実験・観察を通して学習しました。 自分の予想を立てた後、 各班協力して実験を行い、 その結果を発表しました。 主体的な学びと 対話的な学びから、 自分の考えや理解をより深いものに することができました。 6年生歯・口の健康教室健康な口と、歯周病のある口の中の写真を見比べ、歯ぐきの色・形の違いを知ったら、自分の口を見てみる番です。ひきしまった歯ぐきの人ばかりではなく、少し腫れているかも…と不安そうになる人も。腫れがひどくないうちは、丁寧な歯磨きで悪化を防いで改善することができる、と教えていただきました。 そして、丁寧な歯磨きを実践する前に、歯垢染め出しをしました。歯垢があると赤く染まる液をひたした綿棒で、前の歯上下6本ずつを塗って、1度だけぶくぶくうがいをします。「めっちゃ赤くなった」「思ったより赤くないかも」と、いろいろな口の状態が見えてきました。 染まった歯を磨く前に、まずはビデオ(ミルクボーイ「食べたらみがこう」)を見て、歯の磨き方の復習です。 歯をみがくときには、歯ブラシを鉛筆のように持って、1本1本やさしくみがきます。歯と歯の間は、歯ブラシを縦に持って細かく動かします。 正しい歯のみがき方を改めて学んだところで、歯みがきの実践です。染めたのは6本ですが、授業の中では上の前歯の1本を丁寧に磨きました。 歯科校医先生にも個別にご指導いただきながら、鏡を見て真剣な表情で歯を磨く子どもたち。みがいた後は、歯垢のチェックです。舌で触って比べてみて、どの児童も「つるつるになった!」と、うれしそうにしていました。 休み時間には、残りの歯を丁寧に、真剣に磨いていました。お家に帰っても、今日の夜の歯磨きから、丁寧な磨き方を心がけていってほしいです。 6年生の子どもたちは、ワークシートを持ち帰っています。歯垢染色剤は市販されている物もありますので、ご活用いただき、6年生のいるご家庭も、そうでないご家庭も、ぜひ、お子さまと一緒に、正しい歯のみがきかたや、歯・口の健康についてお話ししてみてください。 1月25日の給食ごはん 鶏肉の甘辛焼き かす汁 くりきんとん 牛乳 でした。 『かす汁』 かす汁は、酒かすを入れた具だくさんの汁物です。 一般的に、塩鮭や塩ぶりなどの塩蔵した魚とだいこん、にんじん、こんにゃく、うすあげなどが材料として用いられます。味付けは塩蔵の魚の塩味に、塩やみそなどを加えて味を補います。酒かすの効果で体が温まる料理です。 1月20日の二十日正月(はつかしょうがつ)は、正月の飾り物などをかたづけて正月行事を締めくくる節目の日です。この日は正月に準備した祝い魚のさけやぶりの残った頭や骨をだしにして、野菜と酒かすを入れて食べる風習があります。 給食では、だし汁に、さけやつきこんにゃく、うすあげ、だいこん、にんじん、青ねぎを加え、酒かすの他にうすくちしょうゆ、白みそ、赤みそで味付けをします。 1月24日の給食おさつパン はくさいのクリーム煮 あつあげのピリ辛じょうゆかけ 豚肉とさんどまめのオイスターソースいため 牛乳 でした。 『全国学校給食週間』 日本の学校給食は、明治22(1889)年に初めて実施され、全国各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。 戦後、食糧難による児童の栄養状況の悪化を背景に学校給食の再開を求める声が高まり、アメリカの民間団体ララより給食用物資の寄贈を受けて、学校給食が再開しました。 昭和21(1946)年12月24日に給食用物資の贈呈式が東京都の小学校で行われ、この日を「学校給食感謝の日」と定めましたが、昭和25(1950)年度より、冬季休業と重なってしまったため、1月24日から30日までの1週間を「全国学校給食週間」としました。 この期間には、学校給食の意義について児童生徒や教職員、保護者の理解を深めるため、全国で様々な行事が行われます。 茨田東小学校では、今週1週間を給食週間として、給食集会、給食がんばりカードの作成、給食川柳など、様々な取り組みをしています。 給食川柳は全校児童が作成し、その中から各クラスで選ばれた作品を、給食室前の掲示板に掲示しています。 |
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