あいさつ週間児童会のメンバーだけでなく、低学年も含めたたくさんの「あいさつ隊」が元気よくあいさつをして、登校する子どもたちを迎え入れてくれました。おかげで、普段よりも活気ある朝の時間が続きました。 あいさつ週間は終わりましたが、これからも毎日気もちのよいあいさつができる人になってほしいです。あいさつされた側だけでなく、あいさつすることで自分自身にも元気が出るはずです。 2月21日の給食鶏ごぼうご飯 みそ汁 焼きれんこん 牛乳 でした。 『れんこん』 れんこんは、「蓮(はす)」という植物の地中深くで伸びた地下茎の部分です。れんこんの穴は、呼吸するための空気を送り込む通気口の役割を果たしています。 主に沼沢地や蓮田といった泥沼の中で栽培されています。葉は水面に出ており、夏頃にきれいな花を咲かせます。 収穫は秋から冬の寒い時期で、冷たい泥水に膝から腰までつかり、地下深くに育ったれんこんを傷つけないように掘り出すため、大変な労力がかかる作業です。 れんこんには、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。ビタミンCは熱に弱い成分ですが、れんこんのビタミンCは主成分であるでんぷんに守られているため、加熱しても損失が少ないです。 クラブ発表会
朝の時間に全校児童が講堂に集まって、各クラブの活動の様子を映像で見ました。
ダンスクラブは講堂の舞台で実際に練習の成果を発表しました。 学校保健委員会 〜くすりの正しい使い方講座〜
学校薬剤師の先生にお越しいただき「くすりの正しい使い方講座」を行いました。
お茶やジュースでくすりを飲むとどうなるのか実験を行いました。くすりによっては、液体の色が変わってしまい、効き目に影響があることが、目で見てわかりました。 また、薬物乱用の話もしていただきました。自分自身の健康を害するものについて、きっぱり断ることができる勇気が大切であることを学びました。 2月20日の給食レーズンパン 押麦のグラタン 豚肉と野菜のスープ デコポン 牛乳 でした。 『押麦』 大麦を精白し、圧ぺんしたものを押麦といいます。大麦はそのままでは水を吸いにくく、消化が悪いため、押麦が開発されました。 押麦には、摂取不足になりがちな食物繊維が多く含まれています。 100g当たりの含有量は、押麦(乾)が12.2g、精白米(うるち米)が0.5g、玄米が3.0gになります。 |
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