3月6日の給食黒糖パン とうふのミートグラタン じゃがいもと野菜のスープ いちご 牛乳 でした。 『いちご』 いちごは、江戸時代末期オランダから観賞用として伝えられ「オランダいちご」と呼ばれていました。 明治時代初期には、アメリカから栽培用の品種が導入されました。その後、品種改良され、現在では、いろいろな品種のいちごが栽培されるようになりました。 いちごは、ビタミンC、カリウム、食物繊維等を多く含む果物です。特にビタミンCの含有量が多く、100g中に62mg含まれています。 いちご2個で約16mgのビタミンCをとることができ、これは8歳〜9歳の児童一人1回当たりの学校給食摂取基準の約80%に相当します。 ビタミンCには、血管を丈夫にし、傷の回復を早めたり、抵抗力を強めたりする働きがあります。 3月5日の給食ごはん 関東煮 きゅうりの梅風味 とら豆の煮もの 牛乳 でした。 『とら豆』 とら豆は、いんげん豆の一種です。白地を基本としながら、へその周囲に濃い黄褐色と淡い黄褐色の斑紋が入っているのが特徴です。 豆の模様の入り具合が「虎(とら)」に似ていることから「とら豆」と呼ばれています。 とら豆は、炭水化物やたんぱく質、鉄、丈夫な骨や歯を作るもとになるカルシウムなどの栄養素を含みます。 また、体内でエネルギーや物質の代謝に必要なビタミンB1、ビタミンB2、腸の調子を整える食物繊維も含んでいます。 3月4日の給食ごはん 鶏肉のみそバターソース 五目汁 きな粉よもぎだんご 牛乳 でした。 『よもぎだんご』 よもぎはキク科の多年草の野草(山野に自生する植物)で、春の若芽をアク抜きして利用します。 よもぎを使っただんごは「草だんご」とも呼ばれ、よもぎの特有の香りが感じられる食品です。 給食で使用されるよもぎだんごは、うるち米、もち米、よもぎで作られます。 今日の給食では、砂糖、うすくちしょうゆ、湯を合わせて煮、でん粉でとろみをつけた甘いみつをからめ、喫食時にきな粉をかけて食べます。 3月1日の給食ごはん いわしフライ みそ汁 牛ひじきそぼろ 牛乳 でした。 『いわし』 いわしには、体を作るたんぱく質のほか、カルシウム、ビタミン類、脂質などが含まれています。 いわしの脂質には、脳の働きをよくするといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、血中コレステロール値を下げ、中性脂肪を減らし、動脈硬化や脳血栓の予防になるといわれるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。 骨ごと食べられるようにフライやてんぷら等にすることで、より多くのカルシウムをとることができます。 2月29日の給食チキンレバーカレーライス きゅうりとコーンのサラダ スイートポテト 牛乳 でした。 『スイートポテト』 スイートポテトは、秋から冬が旬のさつまいもを使用し、砂糖やバター、牛乳、クリームや卵などを使って作られます。 昨年度まで、さつまいも、砂糖、バター、牛乳、クリームを使い、手作りのスイートポテトを給食で提供していましたが、牛乳・乳製品の食物アレルギーのある児童も食べられるよう、新しく導入されました。原材料は国産のさつまいもを使用し、牛乳・乳製品、卵は使用していません。 |
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