10月14日の給食
パンプキンパン かつおのガーリックソースかけ ウインナーとじゃがいものスープ キャベツのサラダ 牛乳 でした。 『ノンエッグドレッシング』 今日のかつおのガーリックソースかけには、卵を使用していないノンエッグドレッシング(マヨネーズ風の調味料)を使っています。 マヨネーズの規格は、卵黄および卵白を使用し、油脂含有率が65%以上であることになっています。 そのため、ノンエッグドレッシングは、卵を使用していないので、マヨネーズという名称を付けず、この名称となっています。 10月10日の給食
もずくと豚ひき肉のジューシー じゃがいものみそ汁 焼きれんこん 牛乳 でした。 『ジューシー』 「ジューシー」は炊き込み形式の「クファ(硬い)ジューシー」と、雑炊形式の「ヤファラ(軟らかい)ジューシー」の2種類があります。 「クファジューシー」は、通常の炊き込みご飯に近いです。もともとは行事やお祝いごとに欠かせない料理でしたが、近年は家庭料理として親しまれています。 「ヤファラジューシー」は、雑炊のような水分が多めの仕あがりになります。 給食のジューシーは、豚ひき肉、にんじん、むきえだまめ、もずく、切りこんぶなどを使い、豚骨スープでうま味を増した具をご飯と混ぜ合わせて食べます。 10月9日の給食
大豆入りキーマカレーライス キャベツのひじきドレッシング 和なし(カット缶) 牛乳 でした。 『豚レバー(チップ)』 レバーは、鉄やビタミンAを豊富に含む食品です。 大豆入りキーマカレーライスに使用している「豚レバー(チップ)」は、不足しがちな鉄を豊富に含む豚レバーを約5mmの大きさにカットし、ブランチング(加熱処理)したものです。 1人当たり5gの使用で、約0.7mgの鉄が摂取できます。 鉄は、赤血球のヘモグロビンの材料となります。全身に酸素を運ぶ役割を担っているため、貧血予防に効果があります。 また、動物性食品に含まれる鉄は、植物性食品に比べ、体内に吸収されやすいです。 10月8日の給食
黒糖パン 中華煮 大学いも あっさりきゅうり 牛乳 でした。 『さつまいも』 さつまいもは、中南米が原産であると考えられています。 コロンブスによってヨーロッパへ伝えられ、スペイン、ルソン(フィリピン)を経て中国へ伝わったといわれています。 日本には1600年ごろに中国から琉球(現在の沖縄県)に伝わり、さらに1800年には薩摩藩(現在の鹿児島県)に伝わりました。薩摩藩一帯に普及したことから「さつまいも」と呼ばれるようになりました。 さつまいもは、やせた土地でもよく育ち、若い葉や茎も食べられます。そのため、古くから食糧難の時には、主食として栽培されてきました。主成分はでんぷんですが、ビタミンⅭや食物繊維が多く含まれます。 10月7日の給食
ごはん さごしのみぞれかけ かぼちゃのみそ汁 えだまめ 牛乳 でした。 『米』 稲作は、日本の気候条件に適していることから、米は古くから日本人の主食として食べられてきました。 米の栽培方法は水田で栽培する水稲と、畑地で作る陸稲があり、日本では大部分が水稲です。 米ができるまでには、種となるもみ(種もみ)の準備、苗床づくり、田おこし、田植え、中干しなどの稲の成長に合わせた水量の調整、稲刈りと脱穀といった様々な作業があり、約半年もの期間をかけて作られ、収穫されます。 米には炭水化物、たんぱく質、ミネラル、ビタミンなど、様々な栄養素が含まれています。脂質が少ないことも米の栄養の大きな特徴といえます。 |
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