桜の木に思う
- 公開日
- 2020/06/22
- 更新日
- 2020/06/22
お知らせ
市教委から、「本年度に限っては、15日以降に入学式を行うこと」との通達があったことを受け、20日(土)に入学式を挙行しました。
すでに、1年生にとっては、分散登校、通常登校と学校に通っている中での入学式になりました。毎年の入学式で行われる、「担任紹介」や「来賓あいさつ」等もなく、例年と違った内容になります。
そこで、2年生から6年生までの子どもたちや先生方が知恵を絞り「6月の今だからこそできる心のこもった入学式にしよう」と話し合いました。
児童会の先生と子どもたちが中心となり、急遽2年生から6年生までのお祝いビデオメッセージと、手作りの桜の木を作成することとなりました。
桜の花1枚1枚に2年生から6年生までのお兄さんお姉さん、そして教職員のメッセージが書かれました。
ビデオメッセージの中で在校生の子どもたちが
「ぼくたちも入学式の時に、桜の木の下で写真を撮ったことを覚えています。今年は、桜が散ってしまいましたが、僕たちが心のこもった桜を咲かせました。」
と力強くいってくれました。
入学式の後、1年生の子どもと保護者が、思いのこもった桜の木の下で、にこやかに記念撮影をされていました。
今年の桜は、例年以上に素晴らしい花を咲かせてくれました。