学校日記

児童朝会 校長先生のお話です。

公開日
2025/09/08
更新日
2025/09/08

お知らせ

新しい1週間の始まりです。校長先生の声に続いて子どもたちの元気な挨拶が校舎内に響いています。今週もTeamsを使って児童朝会です。

今週の校長先生のお話は「小さな親切」のお話です。
「小さな親切」と聞くと、何か特別なことのように感じるかもしれませんが、決してそんなことはありません。例えば、、、
・廊下に落ちているゴミを拾う。
・ドアを開けて、次の人のために押さえてあげる。
・困っている友達に「手伝おうか?」と声をかける。
・トイレのスリッパを並べる。
これらがすべて「小さな親切」です。

誰かのために何かをすることは、その人の心を温かくするだけでなく、実は、自分自身の心も温かくしてくれます。「誰かの役に立てた」という喜びは、とても気持ちの良いものです。そして、皆さんの「小さな親切」を見た周りの人も、「自分も何かしてみようかな」と思って、親切の輪が広がっていくかもしれません。

親切の輪が広がれば、学校がもっと気持ちが良く、優しい場所になります。

今日一日、周りをよくみてください。誰かのために、自分にできる「小さな親切」が何か見つかるかもしれません。難しく考える必要はありません。ほんの少しの思いやりがあれば、誰かを笑顔にすることができます。

ぜひ、「小さな親切」を見つけて実行してみましょう。