9月最後の児童朝会
- 公開日
- 2025/09/29
- 更新日
- 2025/09/29
お知らせ
今日は朝からたくさんの雨や大きな音で雷がなっていました。
児童朝会では校長先生からは、ある言葉の大切さについて、お話していただきました。
みなさんは、普段「ありがとう」という言葉をどれくらい使っていますか?
校長先生は「ありがとう」という言葉は、魔法の言葉だと思っています。この一言で、周りの人を温かい気持ちにさせ、自分自身も優しい気持ちになれる、そんな不思議な力を持っています。
例えば、給食の準備を手伝ってくれた友達に「ありがとう」と言うと、相手は「手伝ってよかったな」と思ってくれます。
道をゆずってくれた人に「ありがとう」と言うと、お互いに気持ちのよい一日になります。
お家の方が、毎日美味しいごはんを作ってくれたり、洗濯をしてくれたりすることにも「ありがとう」の気持ちを伝えていますか?
「ありがとう」を伝えることは、相手がしてくれたことへの感謝の気持ちを表すだけでなく、相手との心をつなぐ大切なコミュニケーションです。そして、「ありがとう」を言うことで、周りの人は「この人のために、また何かしてあげたいな」と思ってくれるようになります。
感謝の気持ちは、言葉に出して伝えることがとても大切です。恥ずかしいなと思うかもしれませんが、ぜひ、今日から意識して「ありがとう」をたくさん使ってみてください。
みなさんの「ありがとう」という魔法の言葉が、学校中、そしてみなさんの周りの人を、もっともっと温かく、幸せな場所にしてくれるはずです。